名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
6月24日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
どんな些細なことでも感謝を先にして喜びで迎えたなら、黄金花咲く爛漫(らんまん)たる喜びの世界になる。
(
中村天風
)
2.
無人島で生きてりゃともかくも、通貨というものがある世界に生きている人間には誰しも、自分の人生を豊かに生かすだけの収入ぐらいは得られる力が与えられている。
それを知らないから、いつまでたっても貧乏。
(
中村天風
)
3.
今夜から寝がけに、必ず、寝床の中へはいったら最後、昼間の出来事と心を関係つけさせない努力をするんだ。
(
中村天風
)
4.
お互いがこうして働くのは、人間の生まれついた役目なんです。
どんな身分になろうと、健康である限り、働かなくてはならないようにできています。
これ、人間として生まれた者に与えられた大きな恩恵であり、慈悲であります。
(
中村天風
)
5.
ほかの人の言葉や言動のなかの消極的なものに自分の心を同化せしめないこと。
(
中村天風
)
6.
おまえのすることがうまくいかないわけがわかるかい。
おまえは能力もある。
仕事も熱心だ。
だが、おまえには足りないものがある。
それは感謝だよ。
いいか、あのライバルに負けたくないと思ったら、彼の何倍もの感謝をすることだよ。
(
中村天風
)
7.
「暗黙智」とは、潜在意識を基盤として、心に描くイメージの構図であり、「人物としての基本」をつくる。
この基本ができていてこそ、高等教育における専門的な知識が身につき、幅広い「専門人」を育成することが可能となる。
教育関係者は、この関係性をよく考えることである。
(
中村天風
)
8.
何か、こう、金とか富とか力とか、あるいは健康とかいうものが、自分に与えられたら、すぐ幸福がやって来るように思っている。
とんでもない。
(
中村天風
)
9.
良い習慣をつけなさい。
わけないことなんだから、一日のうちこの時間だけは何をするにも邪念を排除し、澄みきった心で集中してやるという習慣を、つけるようになさい。
(
中村天風
)
10.
「ああうれしい!
こうして生きていられる!」と思ったら、ニコニコして暮らしていけるじゃないか。
殺されるよりいいじゃないか。
(
中村天風
)
11.
グチをいえば物事は解決しますか。
よしんば、不平不満を述べて心は気持ちがいいですか。
なぜ、心に気持ちのいいことをいわないの。
それは“感謝”という心をなくしているからです。
(
中村天風
)
12.
五年後、十年後の自分の姿を想像してみろ。
今のおまえに何が足りないか、それをどうつくり出せばいいのかがわかるはずだ。
(
中村天風
)
13.
すべての消極的な出来事は、我々の心の状態が積極的になると、もう人間に敵対する力がなくなってくるものだ。
(
中村天風
)
14.
感謝するに値するものがないのではない。
感謝するに値するものを、気がつかないでいるのだ。
(
中村天風
)
15.
天は人間に絶大な力をお与えになった。
人間はそれを最大限に生かすことができる。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ