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今日の
中村天風の名言
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11月18日
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1.
天にはわれわれのような言葉はない。
そこで事実をもっておまえの自覚をうながされたのだ。
これは非常に貴重でありがたい天のお恵みなのだ。
それを不満に思って恨んだり嘆いたりしてはいけない。
嘆きを感謝に振り替えて、自ら喜んで誤りを改めるように、自分の心を積極的に向け直すべきだ。
(中村天風)
2.
心の中から不要なものは捨てればいい。
不要な資料も捨てればいい。
きれいに、サッパリすれば、大事なものだけが自然に浮かんでくる。
(中村天風)
3.
お互いの気持ちに勇気をつける言葉、喜びを分かち合う言葉、聞いていて何となくうれしい言葉をお互いに言い合おうじゃないか。
(中村天風)
4.
社会においても同じことで、努力して「上達の境地」に達するほどに、優れた先輩の存在がますます大きく秀でて見えるものだ。
プロとしての完璧を目指すとき、誰もが味わう感覚である。
(中村天風)
5.
あなた方、朝、眼がさめるのは当りまえだと思っているね。
それが当りまえでない証拠に、いつか時が来れば、どうしても眼のさめない朝が来る。
それは、あっちへ行っちまうことになるんですよ。
よく考えなさいよ。
(中村天風)
6.
寝る際の心がけとして、「悲しいこと」「腹のたつこと」「気がかりなこと」…消極的なことは寝床の中に一切持ち込まない。
明るく朗らかに、生き生きとして勇ましい積極的なことを連想する。
(中村天風)
7.
人生の幸福というものを安易な世界に求めてはいけない。
言い換えれば無事平穏を幸福の目標としないということである。
(中村天風)
8.
自分の心の中に何か悩みがあるならば、先ずそれは「取越苦労」かあるいは、「消極的思考」かの何(いず)れかである。
故(ゆえ)に入念に省察すべし。
(中村天風)
9.
人間というものは幸福に生きて、丈夫に生きる方がやさしい。
(中村天風)
10.
悟れば、一瞬にして幸来たる。
(中村天風)
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