名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
11月19日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
幸福というものは客観の断定にあらずして、主観の断定にある。
(
中村天風
)
2.
今まで自分と思っていた肉体は、自分ではない。
自分という気体が生きるための必要な仕事を行う道具。
心またしかり。
気が生きるために体というものをこしらえ、心というものをこしらえた。
(
中村天風
)
3.
信念、それは人生を動かす羅針盤のごとき尊いものである。
従って信念なき人生は、ちょうど長途の航海の出来ないボロ船のようなものである。
(
中村天風
)
4.
自分の心の中に、
非常に傲慢な自惚れがあることに、
少しも気がつかなかった。
俺のいま考えていること、
俺のいま知っていることは、
非常に価値の高いことだと、
こういうふうに思っていたから、
どんなことを聞いても、
ああ、そうですか、
と無邪気に受入れる態度が、
心の中に出来ていなかった。
(
中村天風
)
5.
自覚というのは自然承認。
理屈を考え、理由を説明する必要もなく、「ハハァーン、そうか」と心がうなずくのが自覚。
理解というのは人為承認。
教育がそれ。
(
中村天風
)
6.
暗い方面から、嫌な方面から人生を考えりゃあ、そら世の中に明るさ、何にもないわ。
暗かったらたら窓を開けろ。
光がさしてくる。
(
中村天風
)
7.
笑えば心持ちは何となくのびのびと朗らかになるもんだよ。
試しにおかしくもなんともないときに、アハハっと笑ってごらん。
笑うにつれ腹が立ってくるとか、悲しくなってくるとか、辛くなってくることは、絶対にありゃせん。
(
中村天風
)
8.
その一語一語、その言葉のすべてが、人生に直接的に影響する暗示となる。
(
中村天風
)
9.
どんな場合でも慌てない人となるには、平素の言動をできるだけ落ち着いて行うよう、心がけるべきである。
(
中村天風
)
10.
心の態度をいかなる場合にも積極的であらしめること。
これは換言すれば、尊く、強く、正しく、清く生きるということだ。
そして体のほうは、これもまた常に訓練して積極化することを心掛けるべきだ。
(
中村天風
)
11.
「人生建設に絶対的に必要とする生命の力」
とはどんなものかというと、
次の六つに分類することができる。
@体力 A胆力 B精力 C能力 D判断力 E断行力 である。
この六つのいずれか一つでも欠乏し、
または不完全であると、
人生の根本理想は根底から覆されることになるのは必至であるのを見逃すことはできない。
(
中村天風
)
12.
「人間とは感情の動物」ではなく、「人間とは感情を統御しうる生物」なり。
(
中村天風
)
13.
人の喜びをわが心の喜びとすること。
そうすれば自分の心は常に清く正しく美しく尊い。
そういう心で暮らせば、
健康を保つことができ、
仕事も必ずスムーズに運ぶのだ。
(
中村天風
)
14.
人生の事情がどうあろうと、できうるかぎりの努力を行って、心機の転換を現実にして、喜びの時をより多く命に味わわせて生きる、
断然それ以外に人生生活の方法はない。
(
中村天風
)
15.
お互いがこうして働くのは、人間の生まれついた役目なんです。
どんな身分になろうと、健康である限り、働かなくてはならないようにできています。
これ、人間として生まれた者に与えられた大きな恩恵であり、慈悲であります。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ