名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
9月20日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
ほんとうに、人間、淋しくなると思わず、「お母さぁん」と言うんですよ。
お父つぁんとは絶対に言わない。
親爺、しっかりしろよ、ほんとうに。
(
中村天風
)
2.
天に口無し!
事実を持って教えたまう。
(
中村天風
)
3.
始終くだらない宿命を自分が招き寄せているのだ。
(
中村天風
)
4.
太陽の光線は、美人の顔も照らせば、犬のくそも照らしているぜ。
(
中村天風
)
5.
思うようにいかないとき、まずその解決手段を考えるのでなく、まずどうして失望、落胆しているのかその気持ちの方を顧みなさい。
(
中村天風
)
6.
自分の生きてるあいだ、何ともいえない楽しさ、朗らかさ、おもしろさの絶えざる連続だというような生き方にしなきゃあ。
(
中村天風
)
7.
欲張りは金にとらわれてるし、
恋に狂ってる人間は恋にとらわれている。
そうすると、
心は自分の生命を監督するために働かさなければならないのが、
感情や感覚の奴隷になっちまう。
そうなったら、もう実に人間は惨め以上の哀れなものになっちゃう。
(
中村天風
)
8.
絶対に出来ないことなのに、出来そうだと思って懸命に努力し、結果、それが悩みの種となるということの一つに「捨欲」、欲を捨てるということがある。
これには多くの人が気が付かないでいる。
(
中村天風
)
9.
人生は笑いで過すことである。
一家揃って・・・特に主人をはじめ家族の外出や帰宅の際は、一層にこにこすることが肝要である。
多少の不満や不平はさらりと捨てて・・・。
(
中村天風
)
10.
「俺は運が悪いなあ」と思わないで、「ああ、何か俺の心構えなり、方法なりに大きな間違いがあったのを、こういう結果になって、天が教えてくれているんだなあ」と考えなさい。
(
中村天風
)
11.
病気の人もおありでしょう。
また、運命的に恵まれない人もありましょう。
それを、恵まれない、恵まれないと言ってからに、お互いの生きる世界を暗くして。
窓をあければ明るい座敷を、窓をしめて暗くしているような人生に生きるのでは、人間として生まれたからには、もったいないことじゃないでしょうか。
(
中村天風
)
12.
正義の実行、すなわち、
本心良心の命ずるままに活(い)きることが、
期せずして崇高な心を発現することになるのである。
(
中村天風
)
13.
笑えば心持は、何となくのびのびと朗らかになる。
この簡単な事実を案外多くの人は見逃している。
(
中村天風
)
14.
「人間とは感情の動物」ではなく、「人間とは感情を統御しうる生物」なり。
(
中村天風
)
15.
われわれが理性を無上のものとして尊重し過ぎることは決して賢いことではない。
まして人生の万事を理性に全部依存せしめるという態度ははなはだしい誤りである。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ