名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
7月30日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
体力に確信がなかったら、人生、心細くないですか。
(
中村天風
)
2.
富士山を、見上げる位置が重要なのだ。
箱根の金時山に登ったことがあるが、箱根から見上げる富士山は高く聳(そび)えて見えた。
ところが、金時山に苦労して登れば登るほどに、不思議にも富士山がますます高く抜きんでて見える。
(
中村天風
)
3.
人の喜びをわが心の喜びとすること。
そうすれば自分の心は常に清く正しく美しく尊い。
そういう心で暮らせば、健康を保つことができ、仕事も必ずスムーズに運ぶのだ。
(
中村天風
)
4.
【人生を正しく生きる基本】──
良い習慣をつけるよう心がけること。
積極的な人と交際すること。
消極的な感情、思考を抱かないようにすること。
常に心に理想を描くこと。
相手の気持ちになって考えてみること。
落ち込んでいる人には励まし、勇気づけてやること。
常に明瞭にはっきりした気持ちでいること。
苦しいこと、嫌いなことがあっても、心は肯定的に握りあえること。
これが人生を正しく生きる基本である。
(
中村天風
)
5.
自分の言葉や行動や仕事などの結果で、何か不本意なことがあったとき、それを仔細に検討すると、必ず「力」か「勇気」か、もしくは「信念」の欠如が原因であったことがわかる。
(
中村天風
)
6.
鏡に完全に物を映そうと思ったら、鏡の曇りをとらなければいけないのと同じように、少しでも消極的なものが心のなかにあれば、心の鏡を曇らせていることになりますから、これをとらなければならない。
(
中村天風
)
7.
自分の生きがいを感じる状態をもっと気高いところにおかなきゃいけないんだよ。
うまいものでも食って、いい着物でも着て……こう思うところに本当の生きがいはないんだけれどもねえ。
(
中村天風
)
8.
人生は苦の娑婆(しゃば)だなんて言っているのは、悟りを開けない奴の寝言ですよ!
(
中村天風
)
9.
人間の地獄をつくり、
極楽をつくるのも心。
心は我々に悲劇と喜劇を感じさせる
秘密の玉手箱である。
(
中村天風
)
10.
人生に必要なのは、精神的精力だ。
精神的精力が減退するとどうなるかというと、克己心と忍耐力がなくなる。
克己心と忍耐力がなくなるてえと、些細なことでかんしゃくを起こして、目くじら立てて怒鳴りつけたりする。
(中略)人生が幅の狭いものになっちまう。
(
中村天風
)
11.
笑顔は万言(まんげん)に勝るインターナショナル・サインである。
(
中村天風
)
12.
自覚というのは自然承認。
理屈を考え、理由を説明する必要もなく、「ハハァーン、そうか」と心がうなずくのが自覚。
理解というのは人為承認。
教育がそれ。
(
中村天風
)
13.
自分が知って知らずに関わらず、蒔いたとおりに花が咲く。
(
中村天風
)
14.
本心良心は理屈を超越して、本然の心で裁くのである。
何をするときにも、本心良心に背かないことである。
(
中村天風
)
15.
事ある時も事なき時も終始笑顔で応接しよう。
否、事ある時は一層笑顔を崩さぬように練習するべきである。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ