名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
7月31日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
執着から離れようと思ったら、それを離れようと思わないで、霊性本位の生活のほうへと自分の心をふりむけていくと、自然と(執着から)離れちまう。
(
中村天風
)
2.
二度と生まれ変わることのできない人生に活きている刹那刹那は、自分というものがいつも、人生の主人公でなければならない。
(
中村天風
)
3.
思うようにいかないとき、まずその解決手段を考えるのでなく、まずどうして失望、落胆しているのかその気持ちの方を顧みなさい。
(
中村天風
)
4.
「サクセス」という言葉は、直訳すると「成功」ね。
しかし、この言葉のもとは「サクシーディング」という言葉なんだ、英語でね。
サクシーディングというのは「受け継いで、続けて生み出しますよ」という言葉なんだ。
継承して胚胎するという意味なんだ。
つまり、絶えざる創造への活動がもたらす自然結果を「成功」と言うんだよ。
(
中村天風
)
5.
教育は、
受ける側の問題ではなく、
潜在能力を引き出せるかどうかという、
教える側の問題である。
(
中村天風
)
6.
出来るだけ平素、幸福の方面から人生を考えよ。
(
中村天風
)
7.
事業に失敗したときはこう考えなさい。
「俺は運が悪い」と思わないで、
「事業をする場合の心構えなり、方法なりに、大きな間違いがあったことを、天が教えてくれているんだなあ」と。
そして、
「どこかに筋道の違っているところがあるんだ。
ありがたいことだ。
このままつぶれてしまっても仕方がないのに、生かしておいてくだされば、盛り返すこともある」
と思うことだ。
(
中村天風
)
8.
自分は運が悪いなあと思うのでなく、オレの方法や態度に誤りがあったのを天が教えてくれたのだなあと感謝することだ。
(
中村天風
)
9.
現在の生活状態、境遇、環境、職業、何もかも一切のすべてを、心底から本当に満足し、感謝して活きているとしたら、本当にその人は幸福なのである。
(
中村天風
)
10.
学問が豊富になって、豊富になって、いわゆる学者、識者とならないまでも常識の中が非常に理知で豊かにされたならば、みんな本能心が完全に整理できそうなもんだが、そうはいかないんです。
(
中村天風
)
11.
同じ事業家でも、欲の固まりでやる者と、「この仕事で、世の中の人のために、本当に役立つものを提供しよう」という気持ちでやるのとでは、その結果が全然違うのである。
(
中村天風
)
12.
文明民族の一番悲しいミステークは、
生命を考えるときに、
いつでも体のことばかりを考えている。
体のことさえ考えていれば、
人間というものは満足な人生を生きられる、
と思い違いしているところに、
文明民族の不幸があるんだ。
(
中村天風
)
13.
たとえ骨がジャリのように砕けようとも、肉が粉々に飛び散ろうとも「まいった」「へこたれた」とは言ってはならない。
自分のひ弱さ、力弱さを表現しているだけである。
(
中村天風
)
14.
良い運命の主人公になりたかったら、心の中に感謝と歓喜の感情を持つことだ。
感謝と歓喜に満ちた言葉と好意は、人生の花園に善き幸福という実を結ぶ。
(
中村天風
)
15.
潜在意識は、実在意識の思念するものを現実化するよう自然に努力する。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ