名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
6月17日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人間がその生命を考える場合に、心と体を別々に考えてはいけない、というのは、バイブル・教典・コーランのどれにも出ています。
(
中村天風
)
2.
およそ人生の一切の事件は、ほとんどそのすべてが自己の心で解決される。
(
中村天風
)
3.
笑顔は万言(まんげん)に勝るインターナショナル・サインである。
(
中村天風
)
4.
心が積極的になれば、たとえ人生に苦難苦痛があろうと、心の力で喜びと感謝に振りかえることができる。
(
中村天風
)
5.
「まいった」「へこたれた」「助けてくれ」「困っちゃった」なんてことは言わないこと。
あくまでも自分の心というものを颯爽(さっそう)、溌剌(はつらつ)たる状態にしておくためには、今言ったような消極的な否定的な言葉はだんぜん用いないこと。
(
中村天風
)
6.
自分の念願や宿願、やさしく言えば、思うことや考えることがかなう、かなわないということは、それが外にあるんじゃないよ。
あなたたちの命に与えられている心の思いよう、考え方というもののなかにあるんだよ。
(
中村天風
)
7.
言葉には人生を左右する力があるんです。
この自覚こそが人生を勝利にみちびく、最良の武器なんですよ。
(
中村天風
)
8.
いつかは絶対に目覚めぬ永久の眠りにはいってしまう時がくる……という一大事を考えると、毎朝目覚めた時、自分の活きていることに限りない感謝を感じないではいられない。
(
中村天風
)
9.
どんなに学問しようが、どんなに経験しようが(経験を積もうが)、結局当たって砕けろですぜ。
(
中村天風
)
10.
人類五十五億の中で、一生に何人の人と出会えるか考えてみても、他人とともに居ることは、これまた感謝の対象になろう。
千年さかのぼってみると、あなたの両親、各々の両親とたどっていくと、五兆人を超えるという。
いまここに生きることじたい奇跡ではないか。
有り難いことだ。
(
中村天風
)
11.
寝際の気持ち(で望ましいの)は、神様や仏様になったような清らかな気持ちになることです。
(
中村天風
)
12.
はたからどんなに幸福そうに見えても、それは幸福とは言えない。
本人がしみじみ、ああ、私は仕合せだと思えないかぎりは、ほんとうの幸福を味わうことは出来ない。
(
中村天風
)
13.
お風呂に入って、肉体の垢、汚れをとるように、毎晩、眠りにつく前に、心の垢、汚れをとる、心の中のお掃除習慣をつけること。
(
中村天風
)
14.
老若男女を問わず、誕生日は芽出度いものである。
己はもちろんのこと、他人の誕生日を祝うことは、「あなたが生まれてきたことは正しい」、「今こうして生きていることは喜ばしい」という存在意義を全面的に肯定することである。
(
中村天風
)
15.
医者に言われると、素人というものは情けないかな、分別がつかなくなるんですよ。
まして、気が弱くて、急に死にそうもなくて、金があるとなれば、医者のおだてにすぐ乗ってしまいます。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ