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今日の
水の名言
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6月15日
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1.
(自分の内部の深淵の)混沌たる水深が、
言わば作家の見栄のよりどころである。
作家という職業は
虚栄心あるいはうぬぼれが強烈でなければ
成立しない職業であって、
それらを支えているものが
その深淵であり、
あるいは深淵だと自分が信じているところの水たまりなのである。
(
梅崎春生
)
(
Umezaki Haruo
)
2.
近いものは遠いものを説明する。
一滴の水は小さな大海である。
(
エマーソン
)
(
Ralph Waldo Emerson
)
3.
君子は水に鏡せずして人に鏡す。
水に鏡すれば面の容を見る。
人に鏡すれば則ち吉と凶とを知る。
(
墨子
)
(
Bokushi
)
4.
自分の愛することに関する知識は、自然と入ってくるものだ。
何かを読んだり、分析したり、学んだりするまでもない。
それを深く愛しているならば、知識は水がしみこむように入り、どんな地図にも負けないほど、細部までありありと分かる。
(
ジェサミン・ウェスト
)
(
Jessamyn West
)
5.
しょせん人間は明けても暮れても
他人の好意に飢えている。
食物であろうと褒辞(ほうじ)であろうと、
飢えている人にはその飢えを満たしてあげるべきである。
渇(かつ)えている人に一杯の水を惜しまぬその心持ちをもって、
心が渇えている相手に一語の褒辞を提供してあげたらよいのではなかろうか。
そのささやかな好意が
相手の心中に自分への好意を生むのである。
(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
6.
人生はたらいの水。
たらいの水は、自分の方に引き寄せようとすれば、両手からあふれて、反対側に流れてしまうけど、反対側に押しやろうとすれば、自分の方に戻ってくる。
( 宮尾すすむ )
7.
遠蛙(とおかわず)酒の器の水を呑む
(
石川桂郎
)
(
Ishikawa Keirou
)
8.
水が よこたわっている
水平に
木が 立っている
垂直に
山が 坐っている
じつに水平に
じつに垂直に
この平安をふるさとにしているのだ
ぼくたち
ありとあらゆる生き物が…
(
まどみちお
)
(
Mado Michio
)
9.
清水(しみず)のめば汗軽(かろ)らかになりにけり
(
高浜虚子
)
(
Takahama Kyoshi
)
10.
時間は過去を忘れさせる三途の川の水だといわれるが、
旅の空気もそういう種類の飲みものであって、
そのききめは時間の流れほどには徹底的ではないにしても、
それだけにいっそうてっとり早い。
(
トーマス・マン
)
(
Thomas Mann
)
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