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今日の
三島由紀夫の名言
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5月30日
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1.
表現という行為は、
現実にまたがって、そいつに止(とど)めを刺し、
その息の根を止める行為だ。
そうしておいて、いつも表現は現実の遺産相続人になる。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
青春の特権といえば、
一言を以(もっ)てすれば、
無知の特権であろう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
男は愛することにおいて、
無器用で、下手で、見当外れで、無神経、
蛙が陸を走るように無恰好である。
どうしても「愛する」コツというものがわからないし、
要するに、どうしていいかわからないのである。
先天的に「愛の劣等生」なのである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
日本語として通じない文章を、
ただ原文に忠実だという評判だけで
がまんしいしい読む
というようなおとなしい奴隷的態度は
捨てなければなりません。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
私の名前はどういうものか、
「三島由紀夫」というのを、
「三島由起夫」とまちがって書かれることが多い。
私は由紀夫であって、
由起夫なんていう、
だれか知らない人物ではない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
子どもを大事にしないと、
子どもは騒いで親の仕事の邪魔をするし、
最後には親に致命的打撃を与えることがある。
親のエゴイズムから云(い)っても、
子どもは可愛がるべし。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
文学者の内面は
サンタンたる泥沼であって、
そんな醜いものを人目にさらすべきではない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
キリストが、
「心貧しきものは幸いなり」と言ったのは、
「心が貧しいほど、
悪口を言う能力をいっぱい持っているから、
幸福である」
という意味かもしれない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
女が先に立って歩き、あるいは
女が先に車に乗せられると、
いかにも女が尊敬されているように見えるが、
だれ一人として、
実はそれが尊敬ではなくて、
弱者として保護されているのだ
ということに気がついて憤慨した者がいないのは
不思議である。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
守るべきものは
日本というものの特質で、
それを失えば、日本が日本でなくなる
というものを守る
ということ以外にないと思う。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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