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今日の
三島由紀夫の名言
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5月29日
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1.
この世で最も怖ろしい孤独は、
道徳的孤独である。
(
三島由紀夫
)
2.
決定されているが故に僕らの可能性は無限であり、止められているが故に僕らの飛翔は永遠である。
(
三島由紀夫
)
3.
日本の女が全部ぬかみそに手をつっこむことを拒否したら、日本ももうおしまいだ。
(
三島由紀夫
)
4.
青春の特権といえば、
一言を以(もっ)てすれば、
無知の特権であろう。
(
三島由紀夫
)
5.
人は馴れないいかもの料理に閉口しながら、
いつまで経ってもそれに無関心にもなれず、
さりとて馴れて了(しま)うこともできない自分を、
「旧(ふる)い自分だ」と思い込んで諦めてしまうのである。
(
三島由紀夫
)
6.
この世の中では、他人から見て、可笑しくないほど深刻なことは、あんまりないと考えてよろしい。
人の自殺だって、大笑いのタネになる。
荷風先生の三千万円かかえての野垂れ死にだって、十分、他人にはユーモラスである。
(
三島由紀夫
)
7.
日本には妙な悪習慣がある。
「何を青二才が」という青年蔑視と、もう一つは
「若さが最高無上の価値だ」という、
そのアンチテーゼとである。
(
三島由紀夫
)
8.
ドロ水を飲料水にするための濾過装置があるでしょう。
濾過装置の中で、残ったドロと飲料水になる水とあるけど、残ったドロがいらないもので、捨てちゃっていいものかというと、ぼくはそうじゃない。
それが現実なんだ。
現実を避けることはできないね。
(
三島由紀夫
)
9.
女というものは、いたわられるのは大好きなくせに、顔色を窺(うかが)われるのはきらうものだ。
いつでも、的確に、しかもムンズとばかりにいたわってほしいのである。
(
三島由紀夫
)
10.
人生で、いちばん空しく、みじめなことは何でしょうか?
それは
「かつては……だった」
「かつては美しかった」
「かつては強かった」
「かつては有名だった」等々、
生きながら、
自分の長所に過去形を使うことです。
(
三島由紀夫
)
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