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今日の
道の名言
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6月8日
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1.
処世の道では、習慣は格言にまさる。
習慣は生きた格言が本能となり、肉となったものである。
(
アミエル
)
2.
銭湯へ行くと、
体を洗うたのしみもそうだが、
近頃の噂ばなしがきける。
式亭三馬は、その「浮世風呂」の中で
「つらつら監(かんがみ)るに、銭湯ほどちかみちの教訓なるはなし」
と書いている。
(
寺山修司
)
3.
君はこの阪道(さかみち)をいつまでものぼりつめて
あの丘よりももっともっとたかく
皎皎(こうこう)とのぼってゆきたいとはおもわないか
(
八木重吉
)
4.
修行の道に限りあらざれば、
至りて止まる奥もあらじ。
(
上島鬼貫
)
5.
水音(みずおと)をしるべのごとく枯るる道
(
加藤喜代子
)
6.
志のあるところに道は拓(ひら)かれ、
求めるところに師は現れる。
(
鬼塚喜八郎
)
7.
道に精進しているかぎり、
人生に裏切られることはない。
(
升田幸三
)
8.
安全な道を求める人は、
痛みを(自分に)与えることのない義手義足に取り替えるために
自分の手足を切り離す人みたいなものである。
(
ヘンリー・ミラー
)
9.
神様は誰にでも
行く道を用意していて下さるものだ。
神様がおまえのために残してくれた前兆を、
読んでゆくだけでいいのだ。
(
パウロ・コエーリョ
)
10.
俳句の上達方法には二通りの道があるといいますね。
先生について先生の俳句を徹底的に勉強する人と、
特定の先生につかずに徹底的に我流を押し通す人。
先生についた人のほうが(上達が)早いが、意外につまらなくなるのも早い。
先生の俳句から思い切って遠くへ飛ぶことができないからでしょう。
我流の方は上達も遅く、世に認められる人も少ないが、案外、後世に残るのは我流、自分を見失うことなく、異端を貫いた人ではないでしょうか。
( 前田弘 )
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