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12月6日
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1.
政治家が青年に目をつけだしたら、
警戒せねばならん。
政治家の裏をかくには、
文弱(ぶんじゃく)に流れ、柔弱に堕して、
フニャフニャの、全然使いものにならぬ肉体を作り上げることです。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
梅林を見飽きたる眼に蕗の薹(ふきのとう)
(
鈴鹿野風呂
)
(
Suzuka Noburo
)
3.
古いものはその価値が知れ渡っているので、
世評の標準で選ぶことが出来る。
云(い)わば向(むこ)うから、
美しさを示してくれる。
所が新しいものの選択は
使う人の眼力にかかる。
自分で定め(=見定め)なければならない。
だから新しいものを買う方がずっとむずかしい。
(
柳宗悦
)
(
Yanagi Muneyoshi
)
4.
街歩きを楽しむには、
目をきれいにし、
耳をきれいにし、
心もきれいにしなければ、
何にもならない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
叱られて目をつぶる猫春隣
(
久保田万太郎
)
(
Kubota Mantarou
)
6.
目がかすみ みんな美人に 見えて良い
( 澤井拓司 )
7.
公衆の目を惹くため
しかめ面をしてはいけない。
単純、率直(であれ)!
(
ロダン
)
(
Rodin
)
8.
三つのマッチを一つ一つ擦る夜のなか
はじめは君の顔を一度きり見るため
つぎのは君の目を見るため
最後のは君の唇を見るため
残りの暗闇は今の全てを思い出すため
君を抱きしめながら
(
ジャック・プレヴェール
)
(
Jacques Prevert
)
9.
おのれ、目に見えない酒精め、汝にまだ名がないのならこれからは貴様を悪魔と呼ぶぞ。
(
ウィリアム・シェイクスピア
)
(
William Shakespeare
)
10.
例えば秋声(=徳田秋声)とか白鳥(=正宗白鳥)とかいう人々が
今も昔乍(なが)らのものを書いていて
やはり人を引きつけるものを持っているのは、
ああいう人々は
自然主義的ものの見方と一緒にもう一つのもの、
一口に言えば現実の冷い作家たる観察眼をもっている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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