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今日の
興味・関心に関する名言
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2月27日
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1.
生の対極にあるのは死ではない。
無関心、生と死に対する無関心である。
(
エリ・ヴィーゼル
)
2.
民主革命。
私はその必要を痛感している。
所謂(いわゆる)有能な青年女子を、荒い破壊思想に追いやるのは、民主革命に無関心なおまえたち先輩の頑固さである。
若いものの言い分も聞いてくれ!
そうして、考えてくれ!
(
太宰治
)
3.
君に秘密がある限り、
「まだ知らないことがあるのでは」と
相手は興味を持ってくれるんだ。
( マーチン先生 )
4.
政治家は
見物のこわいことを知っている名優でなければならず、
見物は金を払って来た見巧者(みごうしゃ)でなければならない。
政治的関心などという
とぼけた言葉なぞ要りはしない。
(
小林秀雄
)
5.
現代は演出の時代である。
単に事実を述べるだけでは十分ではない。
事実に動きを与え、興味を添えて演出しなければならない。
興行的な手法を用いる必要がある。
映画、ラジオ、テレビなど、みなこの手法を使っている。
人の注意を引くには、これによるのが何よりも有効だ。
(
デール・カーネギー
)
6.
自分自身に対してどうでもよい、
と無関心でいることはできない。
自分自身をべつな目で見ることはできないからだ、
「世間」が自分を見るようには。
(
トーマス・マン
)
7.
もともと言語が人間臭いのはやむを得ないが、
わかりやすい文章が奨励されているうちに、
あまりにも生活的になってしまった。
言葉が経験の枠から出られないのである。
しかも、この生活的言語の弊に
われわれはわりあいに無関心なのではあるまいか。
(
外山滋比古
)
8.
子供はある時期から
親の視線を逃れて
自分だけの闇を持つようになる。
僕は、その闇には立ちいってはいけないと思う。
闇を尊重して、
なおかつ関心を持ち続ける。
その程をわかる親が
成熟した人間と呼べるのではないでしょうか。
(
山田太一
)
9.
人間は、一人ひとりが
個性も能力も、興味も関心も異なっている。
そうした多様な人々が集まって、
互いに補い合って活動する。
それが、自立の本来の姿ではないだろうか。
(
都筑学
)
10.
ある種の現代詩人たちが、俳諧に興味を抱く気持ちには、そこに現代詩の方向をうち開こうとする興味がひそんでいるようである。
それに反して、ある種の現代俳人には、俳句を現代詩として純粋化しようとする意図が強く、そのためには古色蒼然としたあらゆる俳諧的なものを断ち切ろうとする願いがある。
脱俳諧こそ、彼らのいちずな目標だった。
(
山本健吉
)
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