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今日の
教育の名言
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2月11日
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1.
教育──自分らの理解力に限界があるということを、賢者に悟らせ、愚者には隠してみせるところのもの。
(
アンブローズ・ビアス
)
2.
日本の教育は、平均点がきわめて高い人材群をつくり出すが、そこに重きを置きすぎていて、リーダーシップの育成には不向きだと感じる。
国際社会で、決まったことを実施する力において群を抜く日本が、なかなか主導権を握れず、何となくもたもたした国だと見られるのは、このあたりに原因があるのだと思う。
( 緒方貞子 )
3.
人に対する知識の不足が最もはっきり現れているのは幼児の育て方や義務教育の面ではなかろうか。
(
岡潔
)
4.
教育においてはあせりはとくに禁物。
「待つ」ことの如何(いか)に大切なかが分かりかけてはじめて真の教育は始まる。
(
徳永康起
)
5.
「体罰反対。
何ごとも話し合いで」という理想論もいいんだけど、体罰教育をしなかった結果どうなったかというと、教師やオヤジなどの大人を怖がらないどころか逆にナメきるだけのガキになってしまって、ついには教師もオヤジも子供からブッ飛ばされるという世の中になってしまったんだよ。
(
北野武
)
6.
何より価値のある教育の成果は、必要とあらば、課せられた義務を、好むと好まざるとにかかわらず行う能力である。
これがまず第一に学ばなければならないことだ。
(
トマス・ヘンリー・ハクスリー
)
7.
教育もまた、教育を必要としないだろうか?
(
カール・マルクス
)
8.
アメリカにも「同調圧力」はある。
でも、それは日本ほど強くはない。
だいいち、みんな「自尊意識」を持つように教育されている。
アメリカの教育の目的は、健全な「自尊意識」を子供に持たせることで、これが「同調圧力」と戦う動機と理由とエネルギーになる。
(
鴻上尚史
)
9.
人は動物だが、単なる動物ではなく、渋柿の台木に甘柿の芽をついだようなもの、つまり動物性の台木に人間性の芽をつぎ木したものといえる。
それを、芽なら何でもよい、早く育ちさえすればよいと思って育てているのがいまの教育ではあるまいか。
(
岡潔
)
10.
教育とは、どれだけ多く記憶するかということでも、どれだけ多く知るかということでもない。
それは自分の知っていることと知らないこととを、見分けられるようになることである。
(
アナトール・フランス
)
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