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今日の
言葉に関する名言
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6月19日
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1.
良い言葉は、
自分がそうありたいと思っているとおりになろうと努める力を、
人間に与えるものです。
(
ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ
)
2.
本に親しむという習慣を通して、わたしたちは、
言葉を大事にすること、
本を読むということへの信頼を、
自ずから手にしてきたし、
これからも手にしてゆきたい。
(
長田弘
)
3.
人と何かを比較するときに、
すべては言葉で表現される。
隣の家のほうが「立派」である。
俺が乗っている車のほうが「高級」であると。
そう表現することで差別化を図ったり、上下関係が生まれたりする。
挙句の果てに幸福を感じたり、
不幸になったりする。
何ともアホらしいことです。
(
黒鉄ヒロシ
)
4.
人間は言葉を信じなければ生きてゆけない。
言葉に対する不信を口にする人間も、
その不信を述べる言葉は信ぜざるを得ないし、
言葉なしでは
いかなる思想も感想も形をなさないのは分りきったことである。
(
谷川俊太郎
)
5.
哲学者は言葉を話すが、
そのことが哲学者における弱さ、
しかも説明し難い弱さとなる。
つまり、彼は黙るべきであり、
沈黙したまま合致し、
そして〈存在〉のうちで、
そこにすでに出来上っている哲学にたどりつくべきなのだ。
(
モーリス・メルロ=ポンティ
)
6.
すべての者たちの言い分を聴取すること、
伺候(しこう)した者たちの言辞(げんじ)そのままを信じないこと。
(この姿勢は)賢明なことだ。
聞き届けてはいけないのは、
ある人物に敵対する者たちの言(げん)
(彼らが認めざるを得なくなった彼らの敵の善行についての発言は別)、
その敵対する者の友人たちの言
(相手にかけた迷惑について謝罪しようとしている発言は別)である。
(
ルイ14世
)
7.
紫陽花(あじさい)は額でそれらは言葉なり
(
佐藤文香
)
8.
人間は、みな、同じものだ。
なんという卑屈な言葉であろう。
人をいやしめると同時に、
みずからをもいやしめ、
何のプライドも無く、
あらゆる努力を放棄せしめるような言葉。
(
太宰治
)
9.
実現について論じることと、
感情を吟味することとは、
同じことばではできない。
一切の実現行為は、
思想や情念をバネとしてひきおこされることになるが、
実現されたときには、
それはもう感情そのものではない。
それを混同してしまうから、
さまざまの行動、
(そして制度化された約束事までも)すべて
「愛しているから」などということばで
大義名分化されることになる。
(
寺山修司
)
10.
この世に“思い残すことはない”などと語る人の言葉をきくと、何かそらぞらしく、ウソをついているなと思えてならんのです。
(
富安風生
)
11.
ずばり言う 言葉が人を そそのかす
( 作者不詳 )
12.
若き日の読書は
自分が歩む人生への予言的な言葉との出会いである。
(
柳田邦男
)
13.
良い木は良い果実をもたらす。
良い言葉は良い運をもたらす。
(
ドイツのことわざ・格言
)
14.
相手と意見が食い違う時は、
敵意をむき出しにしないで、
相手を敬愛している気持ちを、
表情にも行動にも言葉にも表すよう、
努めることだ。
(
ポール・ダグラス
)
15.
世の中に難解な問題はたくさんあるけど、
言葉が難解では肝心の問題までたどりつけない。
(
赤瀬川原平
)
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