名言ナビ
→ トップページ
今日の
言葉に関する名言
☆
6月6日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
理念とは、自分の感動や経験など、さまざまな原体験から生み出された言葉で語るものだ。
(
渡邉美樹
)
2.
雪夜にてことばより肌やはらかし
(
森澄雄
)
3.
「芸術家に年齢なし」という言葉は、
芸術家が、精神上において永遠の青年であることを言った。
(
萩原朔太郎
)
4.
時に自分との闘いだったり、
自分で自分を励ますことだったり、
本の言葉の向こうに、
つねにもう一人の自分を見いだしていくのが読書。
(
長田弘
)
5.
現在も永久にも、自分がやましい気持ちを感じないというものこそ、
本心良心のあらわれ。
自分の言葉や行いは常に本心良心そのまま
という気持ちを心がけの第一とされたい。
(
中村天風
)
6.
芸術の殿堂は言葉によって築かれる。
(
ジョサイア・ギルバート・ホランド[J・G・ホランド]
)
7.
文学志願者への忠告文を求められて
菊池寛氏がこう書いていた。
これから小説でも書こうとする人々は、
少くとも一外国語を習得せよ、と。
当時、私はこれを読んで、
実に簡明的確な忠告だと感心したのを
今でも忘れずにいる。
こういう言葉をほんとうの助言というのだ。
(
小林秀雄
)
8.
人は言葉の生き物。
(
宮本輝
)
9.
炎を息で吹き消すのは何とたやすいことだろう。
その火を再びともすのは何と難しいことだろう。
冷たい言葉は火を消し、優しい言葉は火をともす。
言葉に縛られた夢はだんだん小さくなっていく。
(
ジョーン・ウォルシュ・アングランド
)
10.
じっさいにはないものでも、
ひとはこころのなかでいろいろにおもいえがくことができる。
それができるのは、
ことばがあるから。
詩のなかでは、
どんなくうそうをしてもいい。
くうそうはうそとはちがう。
(
谷川俊太郎
)
11.
どんな言葉も、
話し手の魂が納められている寺院である。
(
オリバー・ウェンデル・ホームズ
)
12.
(日本語では、雨にまつわる言葉が)五月雨から秋雨から、いろんなのがある。
空そのものは、あまり日本人の関心を引いていない。
でも、そこから降ってくるものについては、大変な注意を払っている。
(
井上ひさし
)
13.
言葉にすることで楽になることもある。
(
石田衣良
)
14.
選びぬかれた言葉があやなす、
まったく非日常的な虚構の世界、
(すなわち)小説に没入するのと違って、
映画は観客を、
見る以前とすこしも変わらない無傷の状態で(保ったまま)、
すでにそこでは対話がはじまってしまうのだ。
観客の優位さは、どうやら、
ここから生まれてくるようだ。
(
吉田喜重
)
15.
もし鳥や魚が人語を解し、
包丁を見て「痛いよ」とか「助けて下さい」とか叫んだら、
人間はそれに動かされるか、無視するか。
鳥や魚にその力を与えなかったのは
神の慈悲か悪意か。
(
山田風太郎
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ