名言ナビ
→ トップページ
今日の
言葉に関する名言
☆
5月17日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
愛の中には、言葉よりも多くの沈黙がある。
恋する男が恋人に語りかけるとき、
恋人はその言葉よりも沈黙に聴き入っている。
(
マックス・ピカート
)
2.
どうも日本では、
まるくなることばっかりを尊重するらしい。
「あの人は角がとれている」とか
「練れている」ということが、
ほめ言葉の味なものになっている。
どうもおもしろくない。
(
岡本太郎
)
3.
軽蔑というのは、
馬鹿丁寧な言葉のうちに、
いつも巧みに隠されている。
(
スタンダール
)
4.
芝居では、人々は桜の園が競売に付されるのを待ち望み、雪のような花々を懐かしむ言葉に出会うことになる。
僕としては、それが売り物になる前に自分の桜の園を歌いたいものだ。
(
フィリップ・ドルレム
)
5.
(使う言葉において)肯定語と否定語のバランスは、肯定語が多ければ多いほど望ましいものです。
特に、自分自身を言い表す言葉のすべてが肯定語で構成されている人は、言葉の使い方がとても上手な人です。
「こういう自分でありたい」「こういう人生にしたい」というイメージがはっきりあります。
それにふさわしい良い言葉を口にし続けていると、本当にその通りに現実を動かしていけます。
(
佐藤富雄
)
6.
(川柳では)どんな心を詠むときも、
「やさしい言葉で、深く」がモットーです。
平明にして深く、です。
ですから難しい。
(
時実新子
)
7.
具体的表現が尊重される結果、
言葉と具体の関係が密接になりすぎ、
言葉が現実に拘束されすぎるようになったのである。
(
外山滋比古
)
8.
言葉っていうのは、
自分ひとりのものではないんです。
今の時代だけのものでもない。
大勢の他人の、これまでに亡くなった人も含めた
長い歴史からできあがったもので、
自分の勝手にならない代わりに、
自分が追いつめられたときに支えになってくれる。
(
古井由吉
)
9.
歴史は繰り返す。
最初は悲劇として、
二度目は笑劇(しょうげき)として、
過去の亡霊を呼び出し、
その由緒ある衣装に身を包み、
借りものの言葉を演じる。
(
カール・マルクス
)
10.
「空気を読む」とは、
言葉で現れていない状況を理解し、察知することです。
たとえば
相手が「怒ってないよ」と言っても、
その言葉通り受け取らず、
相手の表情や態度を見て
相手の本当の気持ちを察知すること。
それが空気を読むことです。
( ある人気占い師のコラム「空気を読むことは大切」より引用 )
11.
意味の対立する言葉の組み合わせを多く覚えておくと、
様々な物語や批評が理解しやすくなる。
(
石原千秋
)
12.
私の辞書に「明日まで待つ」という言葉はない。
(
大前研一
)
13.
民主主義は他人の人権を尊重する。
「共存の感覚」ですね。
憎悪や猜疑(さいぎ)やその他の悪徳は仕方がないことです。
その悪徳を前提にして、
しかしお互いの人権を尊重していこうじゃないか──
俗な言葉でいえばガマンしようということですね。
(
宮沢俊義
)
14.
いろんな芸術分野で
表現の独自な形式がありますが、
その一番底にあるのは言葉で、
その言葉を土台にしているから、
各分野の芸術が生き続け発展していく。
(
黒井千次
)
15.
信条は一語で足れり冬の滝
(
小澤克己
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ