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今日の
心に関する名言
☆
11月18日
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1.
いやな言い方になるが、
あえて、自分をへり下るのは、
自愛の心をふくんでいる。
洗練された語感である。
(
外山滋比古
)
2.
何かすごい決定的なことをやらなきゃ、
なんて思わないで、
そんなに力まずに、
チッポケなことでもいいから、
心の動く方向にまっすぐ行くのだ。
失敗してもいいから。
(
岡本太郎
)
3.
コンチクショーと思うようなときも、
あえて唇の端を引いて、
無理にでもニコッと笑ってみる。
そうすると、
さっきまで腹を立てていた自分がバカバカしく思えてきて、
ニコニコ顔が定着する。
顔で笑って心で泣いているうちに、
心まで笑ってくる。
(
斎藤茂太
)
4.
本当に悲しい時は、
音楽は邪魔ですからね。
そういう時は、
心は閉ざされていて、
そっとしておいてもらいたい。
外からゆすぶられたくない。
心は、殻の中に、小さくなって、
閉じこもっている。
(
吉田秀和
)
5.
「暗黙智」とは、
潜在意識を基盤として、心に描くイメージの構図であり、
「人物としての基本」をつくる。
この基本ができていてこそ、
高等教育における専門的な知識が身につき、
幅広い「専門人」を育成することが可能となる。
教育関係者は、この関係性をよく考えることである。
(
中村天風
)
6.
君の心の庭に忍耐を植えよ。
その根は苦くともその実は甘い。
(
ジェーン・オースティン
)
7.
上昇志向の強い人間は、
なかなか幸せになりにくい。
幸せとは
自分を見つめる、もう一人の自分が、
自分に満足であるときに感じる心の状態である。
満足のノルマをどこに置くかで、
幸せの度合いも左右される。
(
米原万里
)
8.
颱風(たいふう)の心支ふべき灯を点ず
(
加藤楸邨
)
9.
希望は鳥のようなもの。
心の止まり木で羽を休め、
詩のない歌を奏でる。
そして、決してとどまることはない。
(
エミリー・ディキンソン
)
10.
内なる助けとなり
そして快適が得られるかぎり、
それは手にしておいた方がよい。
(
マハトマ・ガンジー
)
11.
閑(しず)かさは何の心やはるのそら
(
加賀千代女
)
12.
久方の光のどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ
(
紀友則
)
13.
ぼくの場合は、
一人の人間のことに必死になっていたら、
世界のことを考えざるをえなくなってくるんですね。
結局、(心を)深く病んでいる人は
世界の病いを病んでいるんですね。
それでぼくはなんとなく
社会に発言するようになってきたんですよ。
だけどぼくの発言のベースはみんな個人ですよ。
(
河合隼雄
)
14.
真の国際人となるのに最重要なのは、
自国のよき文化、伝統、情緒をきちんと身につけることであり、
郷土や祖国への誇りや愛情を抱くことである。
たとえば外国語が堪能であっても、
これら基盤なくしては、
国籍不明人にはなれても国際人にはなれない。
このような心なしに、
他国人のそんな心を理解することもできないからである。
(
藤原正彦
)
15.
本は心の中で変えられる。
どの本も水中花みたいなものでね、頭の中で水にひたって開いていく。
映画との違いを言えば、本は非現実ということかな。
頭の中で開いて、やっと実現する。
それで自分のものになる。
だから人によりけり。
(
レイ・ブラッドベリ
)
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