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今日の
心に関する名言
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9月3日
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1.
詩人として生れつき、文学をする人の不幸は、
心に休息がないといふことである。
彼等はいつも、
人生の真実を追求して、
孤独な寂しい広野(こうや)を彷徨(ほうこう)してゐる。
家に居る時も、外に居る時も、
読書してる時も、寝そべつてる時も、
仕事してる時も、怠けてゐる時も、
起きてる時も、床にゐる時も、
夜も昼も休みなく、
絶えず何事かを考へ、不断に感じ、思ひ、悩み、心を使ひ続けてゐるのである。
(
萩原朔太郎
)
2.
愛国心というのは、
他国をにくむという心である。
わが家を愛し、わが母をいつくしむという心は、
わが家以外の家を愛さないという心であり、
わが母以外を愛さないという心である。
(
寺山修司
)
3.
我が心牛の心と耕しぬ
(
安斎桜かい子
)
4.
愛すれば、話が解る。
愛すれば、心が通う。
愛すれば、機転がきく。
愛すれば、気苦労なし。
(
後藤静香
)
5.
まつ白な心にさせる大くさめ
(
丸山佳子
)
6.
失敗の原因を素直に認識し、
「これは非常にいい体験だった。
尊い教訓になった」
というところまで心を開く人は、
後日進歩し成長する人だと思います。
(
松下幸之助
)
7.
他人の心を知ることが、いかに不可能でも、
相手の心を知ることができると信ずること、
けっして心の通いあいを断念しないこと、
それが人間のやさしさだ。
不可能でありながら、
なおもそれを信じつづけることで、
人間の社会はなりたっている。
(
森毅
)
8.
危機に感じると人は
耳を澄ます顔つきになる。
弥生時代の名残なのだろう。
これを逆にして、
耳を澄ます心にならなくては、
危機を察知できないかもしれない。
(
古井由吉
)
9.
誰の心も一定量の苦悩しか受け入れないようにできているのだから、
世界中に満ちみちている苦悩を瞬時に理解する能力があったら、
生きていられないだろう。
(
E・M・シオラン
)
10.
人間の潜在意識は悪ではありません。
しかしながら、もしあなたが悪いことを考えれば、悪を招くことになります。
よいことを考えれば善を招きます。
種子はその種類にしたがって生長するのですから、
心の庭にどんな種類の種子をまいたらいいか、
よくよく吟味しなければなりません。
(
ジョセフ・マーフィー
)
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