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今日の
声の名言
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8月18日
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1.
大きな池のそばに、子どもたちが遊びに来て、石を拾い、池に投げはじめました。
楽しい遊びでした。
子どもたちは明るい笑い声を立てながら、いくつもいくつも石を池に投げました。
その池の中に蛙がたくさん住んでいました。
一人の子どもが投げた石が蛙に当たり、死んでしまいました。
でも、子どもたちは何も知らずに、次から次へと笑いながら石を投げ、何匹もの蛙の生命が亡くなっていきました。
(
イソップ
)
2.
くちびるを出て朝寒(あささむ)のこえとなる
(
能村登四郎
)
3.
雑草の上を歩けば
雑草たちの 声がする
大地にしっかり根をはった
あたたかな声なのだ
強いひびきなのだ
このねむれる者を
叱咤し
はげます声なのだ
(
石塚朋子
)
4.
はじめから声からしたる蛙かな
(
黒柳召波
)
5.
臆病な犬ほど大きい声で吠える。
(
ウォルター・スコット
)
6.
泣くものの声みな透る夜の霜
(
野見山朱鳥
)
7.
百草(ももくさ)に百種(ももくさ)のこゑ秋澄めり
(
工藤進
)
8.
ただこえにいだして
念仏ばかりをとなうるひとは、
おおようなり。
それは極楽には往生せず。
この念仏のいわれをよくしりたるひとこそ、
ほとけにはなるべけれ。
(
蓮如上人
)
9.
どうも、道草をして、旅に出ている気分になるには、飲んだり、食べたりに限るようである。
駅の売店でかけ蕎麦を食べていても廻りの眺めは眼に入って、弁当売りの声を聞いているだけでも、自分が旅をしていることが感じられる。
(
吉田健一
)
10.
良声で鳴く蝉は
糞土から生まれ、
光彩を輝かす蛍は
腐草から生ずる。
(
洪応明
)
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