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今日の
孤独の名言
☆
10月25日
☆
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1.
顔が利く飲み屋でひとしきり常連同士で会話を重ね、帰ったら眠るという人生は、孤独とは無縁かもしれないが、果たして「私は十分に生きた」という手応えが残るだろうか。
(
齋藤孝
)
2.
ずっと歩いていると、自分ひとりでいてもひとりではないような、言ってみれば見えない何かとつながっている感じを受ける。
ひとりの時間を味わうために、実はかなり多くの人が、〈歩く〉という技法を使っているのではないだろうか。
(
齋藤孝
)
3.
神は男をつくられた。
そして彼が十分孤独ではないと思われたので、伴侶を与えられた。
(
ポール・ヴァレリー
)
4.
つれづれわぶる人は、いかなる心ならん。
まぎるる方(かた)なく、ただひとりあるのみこそよけれ。
(
吉田兼好
)
5.
私たちは、恋や青春の孤独を知識として知っているからはまっていくのかもしれない。
(
齋藤孝
)
6.
群衆の中にあっても孤独を守る人こそ、至高の人である。
(
エマーソン
)
7.
孤独の中に癒しはない。
癒しは孤独の対極にあるのだから。
宴(うたげ)こそ癒し。
癒されるためには、生きとし生けるものすべてと連れ立って、創造の祝宴に出かけなければならない。
(
ウェンデル・ベリー
)
8.
書くことで人は孤独になれる。
自然に自分と向き合うことになる。
(
齋藤孝
)
9.
反抗的人間として、歴史とかかわりあおうというときには、つねに愚連隊は一匹狼の群れでなければいけない。
(
寺山修司
)
10.
社交性に富み、効率的に仕事する人を
評価する風潮があるが、
私は評価しない。
中途半端で何事もなさない人間よりも、
引きこもってでもいいから
何かを完成させる人間になりなさい。
(
吉本隆明
)
11.
寂寞(せきばく)を敵とし友とし
雪のなかに
長き一生を送る人もあり
(
石川啄木
)
12.
孤独な人は、傲慢なタイプに無防備です。
(
加藤諦三
)
13.
一人の女しか愛さない男はしばしばもっとも幸福な生活を送るが、死ぬときはもっとも孤独な死に方をする。
(
ヘミングウェイ
)
14.
年を経るごとに新しい友人を得ることができないと、必ず孤独に悩まされるようになる。
常に友情の手入れを怠らぬことだ。
(
サミュエル・ジョンソン
)
15.
私は私なりに「徒党」の苦しさが予感せられ、むしろ「孤低」を選んだほうが、それだって決して結構なものではないが、むしろそのほうに住んでいたほうが、気楽だと思われるから、敢(あ)えて親友交歓を行わないだけのことなのである。
(
太宰治
)
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