名言ナビ
→ トップページ
今日の
小林秀雄の名言
☆
9月19日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
古典とは、
理解されるものというより、
むしろ直覚されるものだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
取り戻さなければならないのは、
問いの発明であって、正しい答えなどではない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
古典は、
年の風波(ふうは)に堪える堅牢な物体ではなく、
汲み尽くす事の出来ぬ泉だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
理想というものは
一番スローガンに堕(だ)し易い性質のものです。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
芸術家は、みんなが忘れている事に気がつく人間だ。
然(しか)しこれ以外に芸術家の仕事は断じてないという事は多くの人が忘れている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
僕等はいつも
知らず識(し)らず愛情によって
相手をはっきり掴(つか)んでいるのだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
「春風の花を散らすと見る夢はさめても胸の騒ぐなりけり」と歌われて、
私達の胸中にも何ものかが騒ぐならば、
西行の空観は、私達のうちに生きているわけでしょう。
まるで虚空(こくう)から花が降って来る様な歌だ。
厭人(えんじん)も厭世(えんせい)もありはしない。
この悲しみは生命に溢(あふ)れています。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
性善説は、
古ぼけた説とも、素朴な説とも思われない。
人間は、他人とともに生きねばならず、
生きるとは他人を信頼する事だ、
そういう智慧(ちえ)には、
社会教育による後天的なものと考えるには、
余り根本的なものがある。
自然は
肉体に健康を授けた様に、
精神にそういう智慧を授けた様だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
現代人は例えば
Aばかりを考えあぐねた末に反対のBを得る
という風な努力をしない。
そういう迂路(うろ)と言えば迂路を辿(たど)る精神の努力だけが
本当に考えるという仕事なのだが、そういう能力を次第に失い、
始めからAとBと両方を考える、
従ってもはや考えない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
理性は科学というものを
いつも批判しなければいけないのです。
科学というのは、
人間が思いついた一つの能力に過ぎない
ということを忘れてはいけない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
書物から人間が現れるまで待っていたら、
その人間は諸君に言うであろう。
君は君自身でい給え、と。
一流の思想家のぎりぎりの思想というものは、
それ以外の忠告を絶対にしてはいない。
諸君に何の不足があると言うのか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
他人を理解するとは、
他人の身になってみる事だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
僕は自分の精神の様々な可能性を
出来るなら一つ残らず追求してみたい
という不遜な希(ねが)いにかられているだけだ。
僕の精神に懐疑的な相を強いるものは
この希いだけだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
画家が対象を見て描く際に平和や調和を感じたとしたら、
恐らくはそれは
自然を吾(わ)がものとなし得た
という錯覚に過ぎなかったであろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
政治の取扱うものは常に集団の価値である。
何故(なぜ)か(この何故かという点が大切だ)。
個人の価値に深い関心を持っては
政治思想は決して成り立たないからだ。
ここにこの思想の根本的な或(ある)いは必至(ひっし)の欺瞞(ぎまん)がある。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
ピカソは、可能な限りの身振りで、
対象に激突し、
彼は壊れて破片となる。
それより他に彼には
自分の意識を開放する道も、
他人の意識を覚醒させる道も
なかったのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
小説が発達するにつれて、
いろいろ小説の高級な面白がり方も発達するが、
どんなに高級な面白がり方も、
この(=他人の生活を生きてみたいという)低級な面白がり方を消し去る事は出来ないのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
常識感は、
健康感の様に深く隠れていて、
(健康感が)病気だけを意識する様に、
非常識なものだけを意識する。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
自分自身と和する事の出来ぬ心が、
どうして他人と和する事が出来ようか。
そういう心は、
同(どう)じて乱をなすより他に行く道がない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
生活しているだけでは足りぬと信ずる処(ところ)に
表現が現れる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ