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今日の
小林秀雄の名言
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1月30日
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1.
青春というものを本当に正面から掴(つか)んで、
これに積極的な表現を与える
という仕事に成功した作家は少いのだ。
才能などではごまかし切れぬのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
確乎(かっこ)たる環境が齎(もたら)す
確乎たる印象の数々が、
つもりつもって作りあげた強い思い出を
持った人でなければ、
故郷という言葉の孕(はら)む健康な感動は
わからないのであろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
批評とは
生命の獲得ではないが発見である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
「春風の花を散らすと見る夢はさめても胸の騒ぐなりけり」と歌われて、
私達の胸中にも何ものかが騒ぐならば、
西行の空観は、私達のうちに生きているわけでしょう。
まるで虚空(こくう)から花が降って来る様な歌だ。
厭人(えんじん)も厭世(えんせい)もありはしない。
この悲しみは生命に溢(あふ)れています。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
人間は戦う直前に
何か知らない一線を飛び越える。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
科学は自然を解釈するだけで、
評価するものじゃない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
レトリックを離れて哲学はない。
言葉を離れて理論はないからだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
恋愛小説により、
自分を失い
他人の恋愛を装う術(すべ)を覚える様に、
他人の思想を装う術を覚えては駄目だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
読む工夫は、
誰に見せるという様なものではないから、
言わば自問自答して自ら楽しむ工夫なのであり、
そういう工夫に何も特別な才能が要るわけではない。
だが、誰もやりたがらない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
焼き物は、
見るものではない、
使うものだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
僕は人間の眼が複眼である事を信じている。
謎を作る眼と限界を見る眼と。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
他人を傾聴させる告白者は、
(自分自身を守ろうとはせず)
人々の間に自己を放とうとするであろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
困難は現実の同義語であり、
現実は努力の同義語である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
出来上がったダヴィッドの像は
彼(=ミケランジェロ)に様々な事を教える、彼の心に様々な新しい疑問を起こさせる、
彼は解(わか)らぬままに、又、
鑿(のみ)を提(さ)げて新しい大理石の塊に向かう。
恐らくこれが
芸術家の仕事というものの実情なのであります。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
悲劇とは単なる失敗でもなければ、
過誤でもないのだ。
それは人間の生きてゆく苦しみだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
悲しい目に会うと、
ふと心に浮んで来る様に、
色んな事がわかるものです。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
あんまり本が多過ぎる、
だからこそトルストイを、
トルストイだけを読み給え。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
己れの何物たるかを
はっきりとは合点出来ない事が、
僕等の生きるに必要な条件かも知れない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
悲哀傷心は、人の最も深い感情であろう。
悲しみは、行為となって拡散せず、
内に向かって己れを噛むからである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
批評という言葉さえ知らぬ職人でも、
物に衝突する精神の手ごたえ、
それが批評だと言えば、
解(わか)り切った事だと言うでしょう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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