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今日の
小林秀雄の名言
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1月29日
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1.
強力な芸術も亦(また)事件である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
みんな臆病をかくそうと皮肉をいう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
僕等が
自分達の性格に関する他人の評言が気に食わぬのは、
自分を一番よく知っているのは自分だ
という自惚れに依(よ)るのでは恐らくないだろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
限界のない獣性が繊巧(せんこう)にまで達した様な男、
こういう男の顔が仮面に似ずして
どんな生き物(の顔)に似ていようか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
利巧というのは
馬鹿との或(あ)る関係に過ぎず、
馬鹿と比べてみなければ、
利巧にはなれない。
だんだんと自分の周囲に見付かる馬鹿の人数を増やすというやり方、
実に芸のないやり方だが、
ただそういうやり方一つで
世人はせっせと利巧になる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
今日の学問に必要なのは
師友ではない。
師友を頼まず、独り「自反」(=自省)し、
新たな問いを心中に蓄える人である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
一度起こって了(しま)った事は、
二度と取り返しが付かない、
とは僕等が肝に銘じて承知しているところである。
それだからこそ、
僕等は過去を惜しむのだ。
歴史は人類の巨大な恨みに似ている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
素直に文章を味(あじわ)い、
その感想を愉快に語りあっている一般の人々の方が、
かえって文学の真意を了解している。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
教養とは、
生活秩序に関する精錬された生きた智慧(ちえ)を言うのでしょう。
これは、生活体験に基づいて得られるもので、
書物もこの場合多少は参考になる、
という次第(=程度)のものだと思う。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
幸福は、
己れを主張しようともしないし、
他人を挑発しようともしない。
言わば無言の智慧(ちえ)であろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
作品を鑑賞するという事は、
作者と読者との間の微妙な共同作業に他ならぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
私達が、少年の日の楽しい思い出に耽(ふけ)る時、
少年の日の希望は蘇(よみがえ)り、
私達は未来を目指して生きる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
患者の心を知るには、
患者と直(じ)かに付き合う他に道はない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
尊敬とは常に奇蹟である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
私は私の愛している人を笑う事は出来ない。
私はその人に対してほほえむだけだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
(小説中に)「愛情は金だ」などという言葉が飛び出して来ると、そのまま素直に受けられない様な気がする。
こんな言葉は大した言葉で、こういう言葉が処(ところ)を得てうまく納(おさま)る様な小説はそう誰にでも書け様(よう)とは思わぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
事件が起こったとは、
事件を直接に見た人、間接に聞いた人、
これに動かされた人、これを笑った人等々無数の人々が
周囲に同時に在(あ)るという事だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
人間はこの世が簡明にみえる青年期を過ぎると、
あまり複雑で手の付け様もない世の実状を眺める様になる。
これを乗り切ると
この世は案外単純な相を呈して来る。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
人間が、
調和、平安、均衡、安全を愛する精神を、
理性或(ある)いは迷信という一才能により獲得する時
彼の精神は、
精神の一番明瞭な特徴を失わざるを得ない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
時代の反映であろうが、
生理的反映であろうが、
精神の不安は青年の特権である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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