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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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1月13日
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1.
総ては大局観なのです。
形勢がいい時に勝負手をやってもしようがないし、
悪い時には安全な手ばかりでは勝てない。
むしろ、攻める時は多少強引な手順のほうがいいですね。
無理のない手は無難なだけで攻めにならない。
(
中原誠
)
2.
才能だけに頼った格好いい碁では勝負には勝てません。
粘りに粘った逆転勝ちができるようにならないとタイトルはとれないものです。
そして、粘りを養うには苦労を積まないと。
( 坂田栄男 )
3.
一局を真剣に指すこと。
負けたら敗因を研究すること。
( 塚田正夫 )
4.
不運が続くと思ったら、
虚心になって変化を目指せ。
不運を幸運に変える要諦は、
これしかない。
(
大山康晴
)
5.
勝負というのは、一人で勝つもんじゃない。
相手が負けてくれるものなんですよ。
“この人は強い、とてもおれは頑張ってもかなわん”という気持ちに対戦相手がなってくれることが、勝ちにつながるのであって、チャンピオンでもだれでも、頑張ったから勝つというもんじゃないんです。
(
大山康晴
)
6.
勝負は常に一局ごとにゼロから始まる。
追いつめられても焦るな!
ただ耐えに耐え、ありのままの自分を表現し尽くす。
そこに真の強さが現れる。
( 趙治勲 )
7.
追い込まれた状況の中で、
的確な答えを出せるかどうか。
一流とそうでないかの差はここだと思う。
(
中原誠
)
8.
全然ダメでお話にならないっていう時は、プレッシャーもかからない。
(
羽生善治
)
9.
勝負師にとって闘魂は無論必要だが、それは相手を憎んで徹底的に叩こうとする敵愾(てきがい)心そのものであってはならないと思う。
そうした闘魂では、感情が先走って理智がくらみ、純理を見失い、ついには自分で躓(つまづ)き、自分でころんでしまう。
闘魂は外よりは内に向けられるべきで、邪念を排し正しい道を進むように、我と我が心の戦いに勝つことこそ、ほんとうの闘魂だと信じる。
(
升田幸三
)
10.
上とばかりやっていると、たしかに自分は上達するんだが、どこかにちょっと萎縮感がある。
下とやると、今度は萎縮感がないわけだ。
そこで伸びがきくわけだ。
伸びはうんときくが、また上の人とやるとまたうまい具合に伸びなくなる。
しかし、何かそこで、何となくコツを体得する。
(
升田幸三
)
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