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今日の
木の名言
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8月12日
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1.
樹は、話すことができた。話せるのは
沈黙のことばだ。そのことばは、
太い幹と、春秋でできていて、
無数の小枝と、星霜でできていた。
(
長田弘
)
2.
人間の幸せというものは、しみじみと、心の底から、ああ、いま、自分は生きているということを感じることだな。
そうすれば、自分のまわりのものが、草でも、木でも、風でも、陽の光でも、みんな違ったものに見えて来る。
(
井上靖
)
3.
教育なんてものは、
木の葉のようなもので、
揺すれば落ちてしまうようなもので、
いつも幹だけが残るんです。
(
野上弥生子
)
4.
草を見る心は己自身を見る心である。
木を識(し)る心は己自身を識る心である。
(
北原白秋
)
5.
風の具合を気にしすぎる者は、
種も播(ま)かず樹も植えない。
(
フランスのことわざ・格言
)
6.
人の世の移り変わりは、
木の葉のそれと変りがない。
風が木の葉を地上に散らすかと思えば、
春が来て、蘇った森に新しい葉が芽生えてくる。
そのように人間の世代も、
あるものは生じ、あるものは移ろうてゆく。
(
ホメロス
)
7.
トレーニングは木と同じ。
葉っぱや幹とか、見えている部分よりも根っこが大きいものだし、
まずその根っこを大事にしないといけない。
(
イチロー
)
8.
桜に百年の樹少なく、
松に千年の緑多し。
(
雨森芳洲
)
9.
苗床の花の苗、
多すぎても育てておけ。
いつでも棄てられる。
生きたものは育てておけ。
不用と見えても、使命がある。
さびしい谷の木の株に、
名もない小草が、よく育つ。
棄てるなよ。
育てる心に愛がある。
(
後藤静香
)
10.
私は木のことを考える。
木がどんなにあっさりと手放すか、つまり季節の実りを落とすかを。
また、どんなふうに悲しむことなくそれらを捨て去り、生まれ変わり眠るために深く根を張るかを。
(
メイ・サートン
)
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