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今日の
風の名言
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10月1日
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1.
花が咲いている
すぐ近くまで
虻(あぶ)の姿をした他者が
光をまとって飛んできている
私も あるとき
誰かのための虻だったろう
あなたも あるとき
私のための風だったかもしれない
(
吉野弘
)
2.
雨の日は、雨を愛そう、
風の日は、風を好もう、
晴れた日は、散歩しよう、
貧しくば、心に富もう。
( 堀口大學 )
3.
重いものをみんな棄てると、風のように歩けそうです。
(
高村光太郎
)
4.
人間を船にたとえると、九十五パーセントの人が舵(かじ)のない船に相当する。
「いつかは、豊かで繁栄した港に流れ着くだろう」という甘い希望を抱きながら、風と潮の変化のままに、手をこまねいて漂流している。
こんな船は、たいていは岩にぶつかったり、座礁したりして沈没してしまうものだ。
(
トーマス・カーライル
)
5.
高くなり過ぎたヤシの木は、
風当たりが強い。
(
インドネシアのことわざ・格言
)
6.
先生は ふるさとの山 風薫る
(
日野草城
)
7.
凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。
風に流されている時ではない。
(
ウィンストン・チャーチル
)
8.
一本の木の中で、風に吹かれて全く同じそよぎ方をする葉はない。
ひとつの群れの中で同じ泳ぎ方をする魚もいない。
全く同じ人生を送る人もいない。
( ヘーゼルデン財団 )
9.
北風という寒さがあるから太陽という暖かさの恵みを知る。
人は2本の足で立ってどこへでも歩いていける。
でも、それを有り難いと思っている人は殆(ほとん)どいない。
当たり前だからで、何かで歩けなくなって初めてその有難味を知る。
北風の吹かない人生からは深い味わいが生まれないかもしれない。
(
志茂田景樹
)
10.
夕日とか菫(すみれ)の花とか風鈴とか美しい小鳥とか、
そういう凡庸な美に対する飽くことのない傾倒が、
女性を真に魅力あるものにするのである。
(
三島由紀夫
)
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