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今日の
風の名言
☆ ９月１２日 ☆
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1.
呼吸(いき)すれば、
胸の中(うち)にて鳴る音あり。
凩(こがらし)よりもさびしきその音(おと)！
（ 石川啄木 ）
2.
何ひとつ波風がなかったら、人生は実に味けないものになってしまうだろう。
もし、あなたがいまトラブルの渦中にあり、悩んでいるのだとしたら、トラブルは人生を発展させるためのチャンスなのだと考えるとよい。
（ 斎藤茂太 ）
3.
風車まはり消えたる五色かな
（ 鈴木花蓑 ）
4.
家の中の音、空の音、野良からの音、街道からの音、
全て機械が発する音は美しくない。
鳥の声、人の声、虫の、樹の、草の、風の声は心地よい。
（ 香月泰男 ）
5.
ブランコを椅子(いす)と思えば風やわらか
（ 池田澄子 ）
6.
風は走り続けている。
花も一生懸命、咲き続けている。
自然は動いている。
人生も戦いをやめてはいけない。
（ 作者不詳 ）
7.
清風朗月一銭の買うを用いず
（ 李白 ）
8.
雁(かり)渡し歳月が研ぐ黒き巌(いわ)
（ 大野林火 ）
9.
凩(こがらし)の吹き散らしたる空の青
（ 西川寿賀子 ）
10.
大洋の激浪や、砂漠の暴風に対しては、どんな文学的な形容詞も思い浮ばない。
（ 太宰治 ）
11.
春を楽しむように人生を楽しむ心があるならば、やがてまた春のそよ風のように、心もやわらいで、生き甲斐も感じられてきます。
（ 松下幸之助 ）
12.
草焼くや眼前の風火となりぬ
（ 菅裸馬 ）
13.
われを知るもののごと吹く秋風よ
来来世世(らいらいせせ)はわれも風なり
（ 伊藤一彦 ）
14.
金の無心というものは、恋をおそう疾風(はやて)のうちで一番冷たく、根こぎにする力も一番強い。
（ フローベール ）
15.
かえすがえすも後進の若者に望むのは、ふるってその身を世間の風浪に投じて、浮かぶか沈むか、生きるか死ぬかのところまで泳いでみることだ。
この試験に落第するような者は、到底仕方がないさ。
（ 勝海舟 ）
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