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今日の
風の名言
☆ ８月３日 ☆
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1.
百年の秋風を呼ぶ大樹かな
（ 長嶺千晶 ）
2.
風燭(ふうしょく)滅(き)え易(やす)く、良辰(りょうじん)遇(あ)い難(がた)し。
（ 空海［弘法大師］ ）
3.
子供は子供である限りの時期に於(おい)て、
揺籃(ゆりかご)で揺すられているような、
ぶらんこで風を切っているような、
一種の陶酔を覚えているのではないだろうか。
（ 福永武彦 ）
4.
清風故人来(きた)る。
（ 杜牧 ）
5.
風の強い日を選んで、
追い風で走れ。
自信がつくだけでなく、
速さにも慣れる。
そして何よりも気持ちいい。
（ 七瀬音弥 ）
6.
私は祈る。
あなたの船が善なる海風に恵まれるように。
そして、常に順風満帆の航海であれ！
――と。
（ アルフレッド・エスピノ ）
7.
進路を決めるのは
風ではない、
帆の向きである。
人の行く手も
海を吹く風に似ている。
人生の航海でその行く末を決めるのは、
なぎでもなければ、
嵐でもない、
心の持ち方である。
（ エラ・ウィーラー・ウィルコックス ）
8.
春風(しゅんぷう)をもって人に接し、
秋霜(しゅうそう)をもって自ら粛(つつし)む。
（＝春風接人、秋霜自粛）
（ 佐藤一斎 ）
9.
信じて進んでください。
どれほど険しくとも、星はあなたの頭上にある。
つえはあなたの手中にある。
くじけずに、毅然として風を受け、いつまでも歩みを続けてください。
（ 若木未生 ）
10.
ともかくも風にまかせてかれ尾花
（ 加賀千代女 ）
11.
優柔不断な人間は、けっして充実した生活を送ることができない。
海の波に漂う羽やそよ風に舞う羽のように、行きどころなくさまようからである。
（ ジョン・フォスター ）
12.
まだ風の怖さを知らぬ若葉かな
（ 保坂リエ ）
13.
樫の木と葦が自分たちの力について言い争っていた。
その時、強い風が吹いた。
葦は突風に体を曲げ、身を任せることで倒れるのを防いだ。
しかし樫は踏ん張って立っていたために、根こそぎにされてしまった。
（ イソップ ）
14.
日が昇り熱風が吹きつけると、草は枯れ、花は散り、その美しさは失せてしまいます。
同じように、富んでいる者も、人生の半ばで消えうせるのです。
（ 『新約聖書』 ）
15.
大洋の激浪や、砂漠の暴風に対しては、どんな文学的な形容詞も思い浮ばない。
（ 太宰治 ）
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