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今日の
感情に関する名言
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5月30日
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1.
笑えば愚か者と思われるかもしれない。
泣けば女々しいやつだと思われるかもしれない。
喜怒哀楽をあらわせば、
自分の本性までさらしかねない。
(中略)しかし危険は冒さなければならない。
( 作者不詳 )
2.
日本国民にとって
神道とは何かというと、単純明快、
祖先信仰の国民感情なのです。
感情であって理論ではないのです。
(
谷沢永一
)
3.
わたくしたちってお人好しに愛情だけを持つでしょうか。
無邪気そのものの相手に好意以外の感情は持たないかしら。
(
遠藤周作
)
4.
旅情というのは、旅立つ前の見知らぬ土地への憧憬(どうけい)と、到達してしまったものの幻滅とのあいだをつなぐ、(それゆえに、まだ、どちらにも属さない)感情だということになるのだろう。
(
寺山修司
)
5.
芸術家は
感情と思想、美と倫理、陶酔と良心という
相反する2つのものに挟まれて苦悩するのだ。
(
トーマス・マン
)
6.
身内(=身内との貸し借り)はきっちり、せなあかん。
身内で勘定と感情がこじれると、
持ってゆきばがないから爆発する。
身内との貸し借りはきっちり、
他人とはナアナアでエエ。
他人なら、がまんできんようになったら、
裁判に訴えたり、殴ったり、
時と場合によったら殺したりもできる。
(
田辺聖子
)
7.
自分だけの考え、
自分だけの理屈、
自分だけの感情、
そんなものがあったところで、
他人に理解され、共感されなければ、
まったく意味をもたない。
そういう徹底的に「個性的」な心をもつ人は、
精神科の病室に入っている。
(
養老孟司
)
8.
欲張りは金にとらわれてるし、
恋に狂ってる人間は恋にとらわれている。
そうすると、
心は自分の生命を監督するために働かさなければならないのが、
感情や感覚の奴隷になっちまう。
そうなったら、もう実に人間は惨め以上の哀れなものになっちゃう。
(
中村天風
)
9.
他人の感情、生活に想像力を働かせて、
それを察知する技術、
つまり、共感というものは、
自我の限界を打破する、
という意味で称讃すべきものであるばかりではなく、
自己保存の上に欠くべからざる手段なのである。
(
トーマス・マン
)
10.
愛憎は人間と人間とのあいだにしか生まれぬ感情だが、
怒りは時として神に対しても向けられる。
それは、自然と人間とのむなしい闘いのなかにも生まれる、
きびしい情念の父なのである。
(
寺山修司
)
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