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今日の
悲しみの名言
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9月17日
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1.
たとえ、どんなに悲しくとも、十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、俳句らしさは死んでしまう。
外形的にはどこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、一見いかにも、花鳥風月に遊んでいるようでありながら、しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
2.
悲しみは越えねばならず冴え返る
(
小林榮子
)
3.
この悲しみと痛みは私のもの。
自力で手に入れたものであり、私の一部だ。
悲しみと痛みの教訓に心を開(ひら)けるのは、それを感じているときのみである。
(
アン・ウィルソン・シェイフ
)
4.
盗人は縛り首にされることを悲しむが、盗人であることを悲しまない。
(
トーマス・フラー
)
5.
人生とは、出会いと縁と別れです。
出会ってから別れるまでの間に、嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということなんです。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
悲しい時こそ、無理にでも笑うの。
つらいときに泣いていたら、ますますつらくなるから。
( アニメ『極黒のブリュンヒルデ』 )
7.
樹木は生まれ育った環境を克明に記録して生き続ける。
喜びも悲しみも、また怒りも表現する。
( 高橋延清 )
8.
生きる日のよろこび、悲しみ。
一日一日が新しい彩りをもって息づいている。
(
岡本太郎
)
9.
死んだら葬儀屋も悲しんでくれるくらいに一生懸命生きよう。
(
マーク・トウェイン
)
10.
あんた方の命を守る大事な心に、何で苦しさを考えさせたり、悩ましさを考えさせたり、悲しみを考えさせるんだ。
(
中村天風
)
11.
石をもて追はるるごとく
ふるさとを出(い)でしかなしみ
消ゆる時なし
(
石川啄木
)
12.
親の愛情、とりわけ母親の愛情というものはいつもかなしい。
いつもかなしいというのは、それがつねに「片恋(かたおもい)」だからです。
(
寺山修司
)
13.
「今日一日、“怒らず、怖れず、悲しまず”を実行したかどうか」
「“正直、親切、愉快”に人生の責務を果たしたかどうか」、
少しでも自ら省みるところがあったら、
「明日は、今日よりも、もっと立派な人間として生きるぞ」
ということを心に描く。
(
中村天風
)
14.
「悲しみ」は世界共通。
「笑い」は文化によって異なる。
( パトリック・ノーラン )
15.
悲しみはすべて過去のものである。
前を向いていこう。
チャンスは、あなたの前方からやってくる。
(
植西聰
)
16.
人はなんでも平和を愛せばいいと思うなら大間違い、平和、平静、平安、私は然(しか)し、そんなものは好きではない。
不安、苦しみ、悲しみ、そういうものの方が私は好きだ。
(
坂口安吾
)
17.
人生は、もともと悲愴なものと滑稽なものとの結合がなくては堪えられないほど、宿命的に厳粛なものである。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
18.
だれにだって
あるんだよ
ひとにはいえない
くるしみが
だれにだって
あるんだよ
ひとにはいえない
かなしみが
ただだまっている
だけなんだよ
いえば
ぐちになるから
(
相田みつを
)
19.
悲しみはそれが悲しみであるかぎり、
feconde(生産的)ではありえない。
(
大宅歩
)
20.
ひとりぽっちの孤独よりも大勢の中の孤独のほうが悲しい。
(
永六輔
)
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