名言ナビ
→ トップページ
今日の
悲しみの名言
☆
1月10日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
私の悲しみに言葉を当てはめるのが、半ば罪と思えるときがある。
なぜなら、言葉は自然と同じで、内なる魂を半ば見せ、半ば隠してしまうから。
(
テニスン
)
2.
パンさえあれば、たいていの悲しみには耐えられる。
(
ミゲル・デ・セルバンテス
)
3.
かなしみを
しきものにして
しじゅうすわってると
かなしみのないような
いいかおになってくる
わたしのかおが
(
八木重吉
)
4.
あさましとも、はずかしとも、ひとりでは大家(たいか)のような気で居れど、誰も大家と見ぬぞ悲しき。
(
太宰治
)
5.
徳高き人は、たとえ無頼の徒に辱められるとも、悲しむことなし。
性悪き石、黄金の盃を砕くとも、石の価値は増さず、黄金の価値は滅せず。
(
サアディー
)
6.
子供の頃に苦労して、それがその人のために悪い結果になったという例は聞かない。
人間は、子供の時から、どうしたって悲しい思いをしなければならぬものだ。
(
太宰治
)
7.
かなしみはちからに、欲(ほ)りはいつくしみに、いかりは智慧(ちえ)にみちびかるべし。
(
宮沢賢治
)
8.
悲しみが多ければ
それだけ人を思いやれる
苦しみが多ければ
それだけ人に優しくできる
(
田島隆宏
)
9.
どんな場合にも心を明朗に、一切の苦しみを微笑みにかえていくようにしてごらん。
そうすると、悲しいこと、つらいことの方から逃げていくから。
(
中村天風
)
10.
悲しみの重荷にあがく者には、誰でも辛抱と説き聞かせる。
だがどんなに立派な美徳と才能を持つ者でも、ひとたび自分が同じ重荷を背負うとなると、辛抱などしきれるものではない。
(
シェイクスピア
)
11.
たとえ悲しい時でも、落ち込んだ時でも、おなかはグーと鳴るのである。
(
ながれおとや
)
12.
われらたのしくここにねむる。
離ればなれに生まれ、めぐりあい、短き時を愛に生きしふたり、悲しく別れたれどこにまた心となりて、とこしえに寄り添いねむる。
( 西條八十 )
13.
小さいころに体験した悲しみ、怒り、喜びのすべては、ライフワークの原動力になりえます。
(
本田健
)
14.
鳥の将(まさ)に死なんとする、その鳴くや哀し。
人の将に死なんとする、その言うや善し。
(
孔子・論語
)
15.
悲しいことがあっても、それを楽しみにふりかえる。
苦しいことがあっても、それを楽しみにふりかえる。
腹が立つことがあっても、それを楽しみにふりかえるというふうに、おのれの心をスッスッと変えていく。
(
中村天風
)
16.
悲しい話は夜するな。
つらい話も昼にすれば、何ということもない。
( 島田洋七 )
17.
悲しみの深さが
そのひとの深さだ
(
浅田正作
)
18.
犬の寿命が何故(なぜ)こんなに短いのか。
私はよく自問するようになった。
それは人類への思いやりからに違いない。
思うに、犬と10年か12年暮らしただけで、(その犬が死んだ時)あれほど苦しむのだから…犬が2倍長生きしたらどうなることやら。
(
ウォルター・スコット
)
19.
人間は何百というチャンネルを持ったテレビのようなものです。
仏にチャンネルを回すと私たちは仏になります。
悲しみに回すと私たちは悲しみになります。
微笑みに回せば、私たちは本当に微笑みになるのです。
一つのチャンネルに私たちを支配させてはなりません。
私たちの中にはあらゆるものの種(たね)があるのです。
そして私たちは状況を自分の手でつかみ、自分の主権を回復しなければなりません。
(
ティク・ナット・ハン
)
20.
薬は病気の人間を、数学は悲しむ人間を、神学は罪深い人間を生む。
(
マルティン・ルター
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ