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今日の
文章の書き方の名言
☆
12月16日
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1.
強く辛辣な言葉は、根拠が弱いことを示している。
(
ヴィクトル・ユーゴー
)
2.
私自身は(外側の力に=霊に)使役されてる感じで、喜びを与えられているから悪い気持ちはしないのですが、ホッとする間がない。
酷使される感じですからね。
(
水木しげる
)
3.
あなたの話、あなたのことば、あなたの考えでなければいけません。
(
小泉八雲
)
4.
簡単な言葉で言い表せないほど薄弱な思想は、捨て去って良い証拠である。
(
ヴォーヴナルグ
)
5.
わかりきったことを考え、わかりきったことを書く。
これくらい辛いことはないんですが、意外なもの、邪魔なものも、ちゃんと準備しておかないと(わかりきったことは)出て来てくれないんです。
(
井上ひさし
)
6.
全部、作家は、不幸である。
誰もかれも、苦しみ苦しみ生きている。
(
太宰治
)
7.
ジャーナリストは、真実でないと自ら心得ている事柄を語る。
しかも、それをしゃべり続けているうちに、真実になるかもしれないと願っている。
(
アーノルド・ベネット
)
8.
何かを説明するとき、(専門知識や専門用語を使って)必要以上にやたら正確に厳格に表そうとしなくてもいい。
それより、どんな言葉や例で表現すると理解しやすいかを考え、相手に合わせた表現を工夫することが先決である。
( 『「できる人」の話し方』 )
9.
文はあんまりすらすら読まれると忘れられる。
所々難しい漢字を転がしてつまずいてもらう必要がある。
(
山本夏彦
)
10.
小説家のほうが読者より人生をよく知っていて、人に道標を与えることができる、などというのも完全な迷信です。
小説家自身が人生にアップアップしているのであって、それから木片につかまって、一息ついている姿が、すなわち彼の小説を書いている姿です。
(
三島由紀夫
)
11.
ひとが誤るのは、いつでも言葉を
過信してだ。きれいな言葉は嘘をつく。
この世を醜くするのは、不実な言葉だ。
(
長田弘
)
12.
和歌というものは、人の耳をよろこばしめ、素直に人の共感をそそったら、それで充分のもので、高く気取った意味など持たせるものでない。
(
太宰治
)
13.
文章が上手い人じゃなくて、人生が小説のようになってる人が小説家。
みんな人生で書いてるんです。
何かがあって、その軌跡の上を滑っていくわけ。
漫画家もそう。
(
やなせたかし
)
14.
時には、言葉は思い出にすぎない。
だが、ときには言葉は世界全部の重さと釣合うこともあるだろう。
そして、そんな言葉こそが「名言」ということになるのである。
(
寺山修司
)
15.
手紙では人は赤面しない。
(
キケロ
)
16.
えっ、文学的才能がないといわれるのか。
若いのに思い上がった人だね君は!
( リラダン )
17.
わたしが本について、(語っているの)ではなく、わたしが本によって語られている。
(
長田弘
)
18.
文章の長短はその文章の価値を奪ったり、付与したりする特性にはならない。
(
プラトン
)
19.
評論とは、
感覚的な感想文を書く事でも、
論じるフリをした自己表現文を書きつらねる事でもない。
ましてやヨイショ記事を書く事でもない。
(
漫画『バンビ〜ノ!』
)
20.
君は読み返されるようなものを書こうと苦心しているのか?
ならば、まず読まれるようなものを書くように心掛けたまえ。
(
ルナール
)
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