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今日の
会話の名言
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8月25日
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1.
人はその職業で大きな成功を収めると、五感を失う。
視力が失われる。
絵を見る時間がなくなるからだ。
音が消える。
音楽を聴く暇がないからだ。
言葉がなくなる。
会話をするいとまがないからだ。
物と物との関係である、釣り合いの感覚もなくす。
人間性が消えるのだ。
(
ヴァージニア・ウルフ
)
2.
私は小説を書きはじめた頃、志賀直哉の小説を原稿紙に書きうつしたことがある。
十遍(じゅっぺん)よむよりは、一度書きうつすことの方が、ためになる。
何かがのみこめる。
行を改める呼吸や、会話にする呼吸が、彫刻を撫(な)でて、凹凸が理解できるように判るものである。
(
丹羽文雄
)
3.
人は見かけでは半分しかわからない。
会話ですべてがわかる。
(
ルタのことわざ・格言
)
4.
「われわれ」「私たち」というような言い方を、初対面の相手や親しくなりたい相手との会話で使ってみる。
「私たち」と言うことで親近感が増し、苦手な相手とも一体感が生まれるはずだ。
(
樺旦純
)
5.
人との会話で話すのが苦手なら、とりあえずは聞くことに専念するといい。
それだけでむしろ貴重な存在として歓迎されることだろう。
なにしろ世の中では、話したい人の方が、聞きたいという人より間違いなく多いのだから。
( 『「できる人」の話し方』 )
6.
(正論を言う時に頭やお尻につける)自分なりにかわいげのある言葉を、いくつか用意して持っておくと、自分も相手も会話で気持ち悪くなる(=気分を害する)ことがめっきり減るから、すごくいい。
言葉のパンチが、パンチじゃなくて、相手のほおをなでてるくらいの、ソフトな言葉になるからね。
(
萩本欽一
)
7.
夫婦はパチンコ台のように、
どちらかがクギ、
どちらかが玉にならないといけない。
両方クギでは静かすぎるし、
両方玉ではムチャクチャになる。
(
藤本義一
)
8.
ただの会話の返事も、手のこんでるのはイモ。
(
田辺聖子
)
9.
会話はキャッチボール。
互いに呼吸を合わせ、キャッチしやすい球を投げるのがルールなのである。
( 『「できる人」の話し方』 )
10.
僕たち男類が聞いて、およそ世につまらないものは、女類同志の会話だからね。
前後不覚どころか、まるで発狂気味のように思われる。
実に、不可解!
(
太宰治
)
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