名言ナビ
→ トップページ
今日の
痛み・苦痛の名言
☆
12月4日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
科学の発達によって、
われわれが多くの苦痛を和らげたり、
減少させたりできるにしろ、
人間存在に固有の(苦しみや)悲しみはなくならないのである。
そして、実のところ、そのような感情こそ、
人間の個性をつくり出してゆくために必要なことなのである。
(
河合隼雄
)
2.
痛み経て 真珠となりし 貝の春
(
青木恵哉
)
3.
苦痛の中にあって泣けない人と、
目にあふれるほどの幸福を見て楽しめない人と、
どちらが哀れであろうか?
(
パウル・フォン・ハイゼ
)
4.
人間が人間に対し卑屈になる―─僕はそれが苦痛なのだ。
(
ベートーヴェン
)
5.
サイコロと女と酒は、
娯楽と苦痛をもたらす。
(
ローガウ
)
6.
私は歴史はきらいで、思い出が好きであるが、それはどっちも、「過ぎ去った時代的苦痛」にすぎないならば、日付ではなく事物に執着したいと思うからである。
(
寺山修司
)
7.
子供を叱る時は怒りを込めてお尻をぶて。
たとえその痛みが一生残っても。
何の感情も込めずに打つことは、決して許されるべきでない。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
8.
自分に理解力がないことを苦痛に感じるためには、すでに相当の理解力がなければならない。
馬鹿ほどうぬぼれの強いものはない。
(
アンドレ・ジッド
)
9.
おそらく快楽は、苦痛の半分の印象も我々に与えない。
(
ジェレミー・ベンサム
)
10.
天国にひとりでいたら、これより大きな苦痛はあるまい。
(
ゲーテ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ