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今日の
命・生命の名言
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12月5日
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1.
命を奪われた男たちの前に立って思う。
生きている限り、彼らを死に追いやった相手と戦い続けると。
(
フローレンス・ナイチンゲール
)
2.
どこまでも勝ちぬき、どこまでも生きぬくためには、勇敢であることが必要なのだ。
そして勇敢の第一の条件は生命を捨てるのを恐れずに戦うということだ。
それも弱者のため、自分の保護を要求する人のために身を犠牲として戦う。
これが勇敢なものの特質である。
(
武者小路実篤
)
3.
みんなのために自発的にいのちを捨てること、みんなのために十字架にのぼり、火刑の火の中に入ることは、個性が最も強度に発達したときに初めてできることである。
(
ドストエフスキー
)
4.
日常の瑣事にいのちあれ
生活のくまぐまに緻密なる光彩あれ
われらのすべてに溢(あふ)れこぼるるものあれ
われらつねにみちよ
(
高村光太郎
)
5.
ここには
虫けらや人間
何億種類のいのちあれど
人間だけが
ここを 我欲でよごす
(
榎本栄一
)
6.
「死ぬ気でやれば、何でもできる」という心境は、若い人には、なかなか分からない。
「死」が遠いから。
「命の残り時間」という感覚が分からないから。
(
七瀬音弥
)
7.
あかあかと一本の道とほりたり
たまきはる我が命なりけり
(
斎藤茂吉
)
8.
生き続けるってことは、何かを食べ続けるってことだ。
何かを食べ続けるってことは、何かを殺し続けることでもある。
我々は常に命を、この大自然から分け与えられている。
だからこそ分かち合うんだ。
食を、命を。
(
漫画『トリコ』
)
9.
社会的ストレスの少ない生活は、寿命を短くしてしまう。
( 松本康夫 )
10.
私は「伝統」を、
古い形骸をうち破ることによって、
かえってその内容──人間の生命力と可能性を
逞しく打ちひらき、展開させる、
その原動力と考えたい。
この言葉をきわめて革命的な意味で使うのだ。
因襲と伝統とはちがう。
(
岡本太郎
)
11.
政治の目的は何か?
人々の生命と暮らしと財産の安全を図ることだ。
それを放棄した政治なんて、
政治ではない。
(
森田実
)
12.
神様からもらったものを粗末にする奴は、もらえなかったヤツらのことを一度でいいから考えろ。
( ドラマ『○○妻』 )
13.
酒の十徳。
独居の友、
万人和合す、
位なくして貴人に交わる、
推参に便あり、
旅行に慈悲あり、
延命に効あり、
百薬の長、
愁いを払う、
労を助く、
寒気に衣となる。
( 「餅酒」 )
14.
人間や働いて勝利の果てる命かな
(
橋本夢道
)
15.
日々命がけで最善手を探しているから、最悪の状態に追い込まれても、いざ命が危険に晒(さら)されても、動じない。
( 藤沢秀行 )
16.
「日本」という国が、国旗や国歌や国土以外のものとして存在しているのを、君は見たことがあるかい。
それらは、日本の国旗、日本の国家、日本の国土であって、その日本なんて、どこにもない。
人々の観念の内にしかない。
なのに人は、「日本」という国家が、外に物のように存在していると思って、それが観念であるということを忘れて、その観念のために命を賭けて戦争したりするわけだ。
(
池田晶子
)
17.
明快な目的もないのに、勇気や命を浪費してはならない。
( コリン・パウエル )
18.
見ずや君 あすは散りなん 花だにも 力のかぎり ひと時を咲く
(
九条武子
)
19.
命は授かるものだけど、運命は自分の手でつくるもの。
ともすれば持って生まれた運命という言葉で括(くく)ろうとしがちだけど、そういうのは自分の前向きな努力でいくらでも変えられる。
(
瀬戸内寂聴
)
20.
死が悲しいのは、生命と別れることでなくて、生命に意義を与えるものと別れることである。
( ラディゲ )
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