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今日の
命・生命の名言
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6月29日
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1.
なぜ、風に翻弄される景色は、
見ても見ても見飽きないのだろう。
これは、
つつましく健気に
地球の生命を根幹から支えている空気が、
時にささやかに、時に凶暴に
自己をアピールする姿を
確認する充足感のようなものではないかしら。
(
米原万里
)
2.
死が悲しいのは、生命と別れることでなくて、生命に意義を与えるものと別れることである。
( ラディゲ )
3.
命の尊さを分からせる。
出来る子供を作るのではなく、分かる子供を作るのが教育の一番の根幹。
(
無着成恭
)
4.
としとしに わが悲しみは深くして
いよよ華やぐ いのちなりけり
(
岡本かの子
)
5.
起きる時
あの人の心は軽やかで
楽しい空想で眼が生きいきと輝き
喜悦が魂を高揚させ、
声音を調えますように。
あの人にとって地球上の万物が、
あの人自身の生命の渦の一環として
存在しますように。
(
コールリッジ
)
6.
命があるところには、希望がある。
(
西洋のことわざ・格言
)
7.
変わる(自分の)外側に眼を向けているかぎり、本当のいのちの安らぎはありません。
本当の安らぎを得るためには、眼を自分の外側ではなくて、内側に向けることです。
そして、自分が自分になることです。
(
相田みつを
)
8.
生きている間私たちは、
食べてこの身を養い、
着てこの身を守っているのです。
そして、食べているかぎり、
動物であれ植物であれ、
他の命を奪いつづけているわけです。
他の命のおかげで、
この身を保っているのです。
してみれば、この身は、
我が身であって我がものではないのです。
他の命から賜ったものなのです。
ですから、
自分の肉体を大事にすることは、
この身を養ってくださっているいろいろな命を大事にすることなのです。
(
宮城
)
9.
ちっとばかりいいくらしをするために、いのちもたましいも売りわたしちまったやつらを見てみろよ!
おれはいやだな、そんなやり方は。
たとえ一ぱいのコーヒー代にことかくことがあっても。
(
ミヒャエル・エンデ
)
10.
口の虎は身を破り、
舌の剣は命を絶つ。
(
『十訓抄』
)
11.
武士は名こそ惜しけれ、
義のためにはいのちも惜しむべきはない。
財宝など塵あくたとも思わぬ覚悟が常にあるべきである。
(
竹中半兵衛(竹中重治)
)
12.
人の命は我にあり、天にあらず。
(
老子
)
13.
人は見えるものばかりに心を奪われがちだけれども、
この世はそれだけではない。
どうしても見えない世界はある。
見える世界と見えない世界の間から、
人の命といってもいい想像力が生まれてくるのだと思う。
(
角野栄子
)
14.
誰かのために生きた人間は、
誰かの心に生き続けてんだ。
そして、その誰かは、
また誰かのために生きて、
優しさをつなぐ。
そのつながりのために、
命をかけるんだ。
(
アニメ『SHY(シャイ)』
)
15.
明日のいのちを保証された者は
この世に一人もいないのだ
明日どころか、しゅんかん先の
いのちの保証がないのだ
それが人間
それがこの自分なのだ
(
相田みつを
)
16.
夏草の匂ひいのちのにほひかな
(
嶋崎茂子
)
17.
近代医学は人間を延命させることに力を発揮するが、
延命された老人がいかに生きるかとか、
人間が死期を告げられたときそれをどう受け止めるか、
いかに死ぬかなどの問題に対しては
無力なのである。
(
河合隼雄
)
18.
枯れたすすきが
まだ美しい
いのちいっぱい
一生けんめいに
生きてきたからだ
(
相田みつを
)
19.
一切のものはみな生きている。
自分のみが生きているのではない。
散ってゆく花の命を傷む私たちは、むしろ、生きている一匹の虫の命をも、心からいとしまなければならない。
(
九条武子
)
20.
我々には精神と物質を区別することが出来るが
精神と我々の体ということになると
生命がある体という精神とも物質とも付かないものに突き当って
体を物質で片付けることの愚を知る。
(
吉田健一
)
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