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今日の
命・生命の名言
☆ ４月９日 ☆
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1.
草花でさえ、最後まで、自己の全力を尽くして、生命の本分を尽くそうとする。
しかるに自分は人間でありながら、何たるざまだ。
（ 赤尾好夫 ）
2.
文明民族の一番悲しいミステークは、
生命を考えるときに、
いつでも体のことばかりを考えている。
体のことさえ考えていれば、
人間というものは満足な人生を生きられる、
と思い違いしているところに、
文明民族の不幸があるんだ。
（ 中村天風 ）
3.
人の一生に、最も大切なるは、安心也(なり)。
百歳の寿命も、一日の安心には、代え難し。
安心なければ、生活の甲斐なき也。
（ 徳富蘇峰 ）
4.
生命は刹那の事実なり、死は永劫の事実なり。
（ 長谷川如是閑 ）
5.
生命の神聖視は、生命そのものを絶対唯一の意味あるものと見なすようになるのでは、真実なものではなく、偽りもので、生命のあり方の全体にとって有害である。
そうなると人間が超越者の位置を占めるようになり、これは事実上信仰喪失の現れである。
（ カール・ヤスパース ）
6.
人間が本当に道徳的であるということは、自分が助力することのできるあらゆる生命を助け、どんな生命をも傷つけまいと熱望する、その熱望に従う場合だけである。
（ シュバイツァー ）
7.
劇場というのは、神のようになった観客が、人生の織物と出会うところ。
生命の輝きが、その輝きを一段とますのを見るところ。
（ 井上ひさし ）
8.
君がため　捨つる命は惜しからじ
終(つい)にとまらぬ浮世と思へば
（ 平塚為広 ）
9.
月光にいのち死にゆくひとと寝る
（ 橋本多佳子 ）
10.
私が戦争に反対するのは、直感的な感情によるものです。
私は人間を殺すことがたまらなく嫌なのです。
私のそうした姿勢は論理的なものではなく、あらゆる残虐行為と憎悪に対する直感的な反発によるものです。
（ アインシュタイン ）
11.
花の命は短くて、
苦しきことのみ多かりき
（ 林芙美子 ）
12.
命はそこにあるだけで奇跡である。
（ アニメ『輪廻のラグランジュ season2』 ）
13.
私は、生きようとする生命に取り囲まれた、生きようとする生命である。
（ シュバイツァー ）
14.
人間は殺してはいけない。
戦争だろうが、革命だろうが、死刑だろうが、何だろうが、殺すという手段が人間にあるかぎり、人間は永遠に救われない。
（ 辻邦生 ）
15.
生命の躍動のないところに詩はない。
（ 加藤楸邨 ）
16.
将に主体性が無ければ目的を達成できず、
独断的であれば犠牲が大きい。
将が生に執着すれば、ためらいが生じ、
必死になりすぎれば勝ち目は無い。
（ 『司馬法』 ）
17.
命も貴いが、
愛はそれよりも価値が高い。
（ ペテーフィ・シャンドル ）
18.
アノネ
にんげんはねえ
自分の意志で
この世に生まれて
きたわけじゃねんだな
だからね
自分の意志で
勝手に死んでは
いけねんだよ
（ 相田みつを ）
19.
永遠の命をもらうということは、永遠の苦しみももらうということ。
（ 漫画『銀河鉄道999』 ）
20.
命の長短は身の強弱によらず、慎と不慎とによれり。
（ 貝原益軒 ）
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