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今日の
怒りに関する名言
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4月30日
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1.
誰でも腹を立てる時がある。
しかし、あまりに長く怒りを留めていると、その日するつもりでいた楽しいことまで台無しになってしまう。
( ヘーゼルデン財団 )
2.
愛憎は人間と人間とのあいだにしか生まれぬ感情だが、怒りは時として神に対しても向けられる。
それは、自然と人間とのむなしい闘いのなかにも生まれる、きびしい情念の父なのである。
(
寺山修司
)
3.
自分のイラ立つ感情を吐き出すことと、物事を解決するということは別のことです。
(
加藤諦三
)
4.
抗議の怒りがあるとき、信念を持ち、声を上げる報道機関が必要なのです。
(
メリル・ストリープ
)
5.
一日中礼儀正しく朗らかな気持ちで仕事をすれば、一日中腹を立てて仕事をした時よりも、夜寝る時の疲労がずっと少ない。
にこにこ朗らかにしていれば緊張がほぐれる。
疲れるのは仕事のせいではない。
心の持ちようが悪いのである。
(
デール・カーネギー
)
6.
不愉快な出来事があった時は、演劇で用いられる「わきぜりふ」が、怒りの発散に有効だ。
現実の自分からひょいと抜け出して、架空の観客に向かって怒りを吐き出すのだ。
「ねえみなさん、見ました?
(聞きました?)信じられませんよね。……」という具合に。
(
ながれおとや
)
7.
艱難(かんなん)は真理に向かう第一歩である。
戦争であれ、嵐であれ、女の怒りであれ、艱難を見事に耐え抜いた者は、たとえ十八歳であろうと八十歳になっていようと、非常に貴重な体験をしたことになる。
(
バイロン
)
8.
ああ、われに冷たき意志を与え給え。
われに、「人間」の本質を知らしめ給え。
人が人を押しのけても、罪ならずや。
われに、怒りのマスクを与え給え。
(
太宰治
)
9.
愛は寛容であり、愛は情け深い。
また、ねたむことをしない。
愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
(
『新約聖書』
)
10.
クレームには即座に誠実に対応しなければならない。
そうすれば怒っていたお客様が一転してファンになってくれることもある。
(
堀場雅夫
)
11.
怒りは絶望を忘れさせる。
( 映画『ターミネーター3』 )
12.
一般に、ウマの合う人、好きな相手は腹立たしい言葉を言わないし、言ったとしても、傷はそう深くならない。
こちらに深い傷を負わせるのは、たいてい、嫌な相手、苦手な人である。
そして、そういう相手ほど、ひんぱんに攻撃をしかけてくるのだ。
(
樺旦純
)
13.
悲しみで動く者は優しい。
怒りで動く者は強い。
だが、憎しみで動く者は常に愚かだ。
( アニメ『神曲奏界ポリフォニカ』 )
14.
お客様から苦情があったときは、すぐに飛んでいって最善最速の対応、処理を行えば、お客様の怒りは静まり、「こんなに素早く対応して、一生懸命問題を解決しようとしている。
この会社はやっぱりいい会社だ」と思ってもらえるものだ。
(
堀場雅夫
)
15.
同異をもって喜怒を為さず、喜怒をもって用捨(ようしゃ)を為さず。
(
朱子
)
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