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今日の
怒りに関する名言
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4月28日
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1.
我々に関する他人の悪評は、しばしば本当は我々に当てられているのではなく、まったく別の理由から出る腹立ちや不機嫌の表明なのである。
(
ニーチェ
)
2.
怒りがこみ上げてくると、「もうすぐ怒りが爆発する」と感じる段階が来る。
怒りの爆発を防ぎ、冷静さを取り戻すためには、気分を切り替える何らかの行動をするといい。
たとえば、深呼吸する。
その場を離れる。
反応しない(=無視する)。
(
樺旦純
)
3.
友人には常に愛情と謙遜な心持ちを持っていないと友人は逃げて行く。
友人をつくる時にはよく考えなければならない。
そして本当に友人となった時には、真実の心を傾けなくてはならない。
怒りを発しないように常に心を引き締めていないと失敗しやすい。
これは友人に向かってのみではない。
すべての人に向かっても同じことである。
(
ウィリアム・ペン
)
4.
あなたが誰だったにせよ、あなたが
生きたのは、ぎこちない人生だった。
わたしたちとおなじだ。
どう笑えばいいか、
どう怒ればいいか、あなたはわからなかった。
(
長田弘
)
5.
おこると疲れちゃいません?
( 『リラックマ生活 〜だらだらまいにちのススメ〜』 )
6.
後悔、悲しみ、悔しさ、喜び、憤慨、さまざまな時に人は涙を流す。
感情の高まりは無理に抑えない方がよい。
素直に泣けば、次のステップが開けてくる。
( 丸山敏雄 )
7.
他人の厚顔無恥に腹が立つとき、ただちに自らに問うてみよ。
「世の中に恥知らずの人間が存在しないということがありえようか」…「ありえない」と答えるだろう。
それならば、ありえぬことを求めるな。
(
アウレリウス
)
8.
怒るという行為は、
誰かに投げつけるために
直火(じかび)にかけた石を握るようなものです。
火傷をするのは自分…。
大火傷を負う前に、
その石を捨てることが肝要なのです。
(
大村あつし
)
9.
下々の批判、
能々(よくよく)聞き届け、
縦(たとい)、如何様(いかよう)に
腹立ち候(そうろ)ふ共堪忍して、
隠密を以(もっ)て工夫すべき事。
(
高坂昌信
)
10.
怒るをやめよ。
いかるものは、まず自ら罰せられる。
怒るをやめよ。
いかるものは、睡眠と食欲とを奪われる。
怒るをやめよ。
いかるものは、ついに寿命をちぢめる。
(
後藤静香
)
11.
賢者と愚者の区別は幾つもあるが、愚者は親切な助言でもまるで裏切りをたくまれたかのように激しく怒るが、一方賢者はそれを心から受け取るのである。
(
フリードリヒ・リュッケルト
)
12.
怒りに対する最善の手段は猶予である。
怒りに対して、いきなり許しを求めることはせず、熟慮を求めよ。
(
セネカ
)
13.
いかに機知があってもな出世することはできんぞ。
心をつつしみ仲間を怒らせぬように心がけねばならぬ。
(
遠藤周作
)
14.
親鸞の場合は「ハラを立てる、欲をおこす、ウソを言う」あらゆる「煩悩」を「悪」とも言うのですよ。
言うというより、「悪」と感じるのですよ。
感じずにおれんところに「悪」があり、その自分が「悪人」というわけですよ。
(
木村無相
)
15.
あなたを怒らせる人が、あなたをコントロールする。
( 作者不詳 )
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