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今日の
怒りに関する名言
☆
4月13日
☆
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1.
常に何かに怒っている人はぼけませんが、自分に怒っているようでしたらぼけます。
(
永六輔
)
2.
食べ物に恵まれて、
美味しいものばかり食べているうちに、
日本人の人情味が薄れてきてるような気がする。
たとえば、怒ることがなくなってきたでしょう。
政治がこんなにムチャクチャなのに、
怒る人は殆(ほとん)どいない。
飽食の時代の中で、精神的飢餓に陥っているんじゃないでしょうか。
(
辺見庸
)
3.
昼間のどんな腹の立つことや悲しいことに関係した場合であろうとも、夜の寝際の心のなかは、断然それを持ち込んじゃいけない。
(
中村天風
)
4.
気持ちよい生活を作ろうと思ったら、済んだことをくよくよせぬこと、めったに腹を立てぬこと、いつも現在を楽しむこと、とりわけ、人を憎まぬこと、未来を神にまかせること。
(
ゲーテ
)
5.
(人間の)汚れのもとになるのが怒りや恐れだ。
これらを一切相手にしてはいけない。
(
中村天風
)
6.
男は、女のように容易には怒らず、そうして優しいものである。
(
太宰治
)
7.
怒れる人は再び怒る――彼が冷静になったとき、彼自身に向かって。
(
プブリリウス・シルス
)
8.
自分の意見と違う意見に腹を立てず、そういう意見が出た理由を理解しようとする術を学ぶことが大事である。
(
バートランド・ラッセル
)
9.
かんしゃくの くの字を捨てれば かんしゃなり 一字違いで 心愉しむ
(
斎藤茂太
)
10.
喜びやうれしさに比べて
怒りの感情は
時間とともに薄れにくく、
思い出すたびに更新される。
(
香山リカ
)
11.
怒りとは、不正に対して復讐することへの欲望。
(
セネカ
)
12.
怒ってるうちは、相手と同レベルなんだよ。
どんぐりの背くらべじゃねえか。
( 漫画『働きマン』 )
13.
ごく小さな虫でさえ、踏みつけられると裏返しになる。
(
ジョン・ヘイウッド
)
14.
(※夫婦の舵のとりかたで)こういえば怒るだろうとわかっているのにわざというのが野暮(やぼ)、怒らせないように、しぜんと聞く気になるように、うまく持っていくのが粋、
夫婦のあいだの呼吸も、「粋」と、「野暮」というものは、あるものなのだ。
(
田辺聖子
)
15.
ある事をこちらが気にもとめなければ、それでその事は力を失う。
ある事に腹を立てるというのは、それが事実だと認めたしるしである。
(
タキトゥス
)
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