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今日の
怒りに関する名言
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3月15日
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1.
もしも、敵がいたら、今、許そう。
憎しみや憤りは、みんな水に流そう。
あなたは仲間を愛さなくてはなりません。
憎しみではなく、愛を示そう。
他の人に思いやりと好意を示そう。
それはあなた自身の人生に、いろいろな素晴らしい方法で、何倍にもなって返ってくるだろう。
( ブライアン・アダムス )
2.
いわゆる残酷童話というのも、不条理感覚を養う上で良いんでしょうね。
そりゃ社会へ出りゃ不条理なこといっぱいあるもの。
いちいちキレてたら間に合わない。
( 筒井康隆 )
3.
物わかりのよい夫は、決して腹を立てることがない。
暴風雨の真っただ中にいる船乗りと同じように、こういう夫は帆綱(ほづな)をゆるめるのである。
様子を見ている。
いずれそのうちに凪(なぎ)が来るだろうと思っている。
(
アンドレ・モーロア
)
4.
女性は怒りたいことがあるから怒るのではなくて、怒りたいから怒っているのだ。
そして怒りたいときに怒らせておかないと、先にいってもっとひどいことになるのだ。
(
村上春樹
)
5.
(子供を)叱ることと怒ることは違います。
叱るとは怒りの感情を抑え、
子供のためになる(という)こと(愛情)を、
子供が理解できる言い方(理性)で説得すること。
子育てに必要なのは、
愛情と理性。
(
美輪明宏
)
6.
怒りのさなかにあっても自分の激情と舌とを制御し続けることができ、このうえなく激しい感情の動揺のさなかでもそれの爆発を押さえて黙っていられるというのは、全く英知の、とは言わぬまでも、少なくとも普通以上の精神の強さを証すものだ。
(
キケロ
)
7.
悲しみが生々しいうちは、気晴らしを勧められても、むしゃくしゃするだけ。
(
サミュエル・ジョンソン
)
8.
(※夫婦の舵のとりかたで)こういえば怒るだろうとわかっているのにわざというのが野暮(やぼ)、怒らせないように、しぜんと聞く気になるように、うまく持っていくのが粋、
夫婦のあいだの呼吸も、「粋」と、「野暮」というものは、あるものなのだ。
(
田辺聖子
)
9.
議論に勝つことは不可能だ。
もし負ければ負けたのだし、たとえ勝ったにしても、やはり負けているのだ。
なぜかといえば──仮に相手を徹底的にやっつけたとして、その結果はどうなる?
──やっつけたほうは大いに気をよくするだろうが、やっつけられたほうは劣等感を持ち、自尊心を傷つけられ、憤慨するだろう。
(
デール・カーネギー
)
10.
友人とは、私を怒らせることなく私を笑うことのできる人間である。
(
マルセル・パニョル
)
11.
暴君は暴君でも、
一番危険なのは、
生命がひとつ、胃袋がひとつしかない暴君ではなく、
破壊されることのない、
飽くことのない暴君、
自分の欲望、自分の憤怒に
すべてを打ち込む賤民である。
(
アミエル
)
12.
怒りを捨てよ、
慢心を除き去れ。
いかなる束縛をも超越せよ。
名称と形にこだわらず無一物となった者は
苦悩に追われることがない。
(
『法句経』
)
13.
愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
(
『新約聖書』
)
14.
いったん寝床へはいったら最後、どんな辛いこと、悲しいこと、腹の立つことがあったにせよ、それをどうしても考えずにいられなかったら、明日の朝、起きてから考えることにするんだ。
寝ることと考えることをいっしょにしたら、寝られなくなっちまうぜ。
(
中村天風
)
15.
一家一人の為に発する怒りは小なる怒りにて、一国の為に発する怒りは大いなる怒りである。
大いなる怒りは、国家社会の進歩発展を促す。
(
渋沢栄一
)
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