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今日の
本・書物に関する名言
☆
10月23日
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1.
われわれは多くの書物を読む、
何となれば、多くの人々に充分に接しきれないからであります。
われわれは会えば為(ため)になる人々に百中百人まで会うことができない、
何となればそういう人々はあまりにも多いからであります。
(
T・S・エリオット
)
(
T. S. Eliot
)
2.
ちいさな本屋には本がすくない。
しかし、かまわない。
わたしは本屋に、
本を探しにゆくのではない。
なんとなく本の顔を見にゆく。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
私の実際的な読書の方針は三つある。
1.一年を経過していない本はどれも読まないこと。
2.有名な本のほか読まないこと。
3.好きな本のほか読まないこと。
(
エマーソン
)
(
Ralph Waldo Emerson
)
4.
今日のように出版される書籍の数が多ければ、買い求めたものをすべて手もとにとどめておくのはわずらわしい。
一、二行のことばを私の内部に保存しておけば良い。
だから、読みおえた書物はなるべく他人に貸すことにしている。
(私にとって)本だなは書物にとっては仮住まいでしかないだろう。
(
武満徹
)
(
Takemitsu Tooru
)
5.
本の声が聞こえるようになると、
仕事は捗(はかど)る。
あの本のあの辺りを引用したいなと思うと、
背中から本の方が啼(な)いて呼んでくれるのである。
(中略)そのうちに、本の虫たちは、
探す前から啼いてくれるようになる。
(
久世光彦
)
(
Kuze Teruhiko
)
6.
いまだに読んでいない本、
今後もずっと読まないであろう本について、
私はなんの罪悪感も抱いていない。
私の本たちは、
尽きせぬ忍耐力の持ち主である。
私の寿命が尽きるその日まで、
私の本たちはじっと待ちつづけるだろう。
(
アルベルト・マングェル
)
(
Alberto Manguel
)
7.
自由と書物と花と月がある。
これで幸せでない人間などいるものだろうか。
(
オスカー・ワイルド
)
(
Oscar Wilde
)
8.
児童は 尊い書籍である。
教育者にとって
これ程 尊い書籍はあるまい。
(
芦田恵之助
)
(
Ashida Enosuke
)
9.
本の世界に没頭している時だけ、
自分が何者なのかを忘れられる。
(
アニメ『東京喰種(トーキョーグール)』
)
(
Tokyo Ghoul
)
10.
読み初めたときから、
早くこの本を読み終ってしまいたいと思うような本が多い。
通常の読書とはそういうものである。
(
唐木順三
)
(
Karaki Junzou
)
11.
理想の図書館は
蔵書をたえず更新する一方で、
古いものを保存する。
理想の図書館は流動的である。
(
アルベルト・マングェル
)
(
Alberto Manguel
)
12.
書物で学問をしようとする者は、
よっぽど用心せぬと
たちまち概念の虜(とりこ)になってしまう。
(
柳田国男〔柳田國男〕
)
(
Yanagida Kunio
)
13.
書物は青年時代における道案内であり、
成人になってからは娯楽である。
( コリアー )
14.
いろいろな書物を遠慮なくかじるほうがいいかもしれない。
宅(うち)の花壇へいろいろの草花の種をまいてみるようなものである。
そのうちで地味に適応したものが栄えて花実を結ぶであろう。
人にすすめられた種だけをまいて、育たないはずのものを育てる努力にひと春を浪費しなくてもよさそうに思われる。
(
寺田寅彦
)
(
Terada Torahiko
)
15.
人々の頭脳の現在はその人々の過去の履歴の函数(かんすう)である。
それである人がある時にAという本に興味を感じて次にBに引きつけられるということが一見いかに不合理で偶然的に見えても、それにはやはりそうなるべきはずの理由が内在しているであろう。
(
寺田寅彦
)
(
Terada Torahiko
)
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