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今日の
本・書物に関する名言
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10月20日
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1.
書評は
一冊の本を剽窃する行為にも似て、
創造から遠い。
どんな膨大な書物も
簡単に要約して
気の利いたコメントを加えるが、
これは絵を描くようなクリエイティブな行為ではない。
クリエイティビティのカット&ペーストだ。
(
横尾忠則
)
(
Yokoo Tadanori
)
2.
私たちは、書物をまえに孤立し、意味を分有し、内面化し、代理現実(記述された現実)とかかわることによって、身体的現実から遠ざかってゆくことになってしまう、ということをしばしば忘れている。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
3.
人間が自然から贈られて得たものではなく、
自分自身の精神からつくり出したたくさんの世界の中で、
書物の世界は
最も広汎で高い価値をもつものである。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
(
Hermann Hesse
)
4.
誰かが創った1割の“当たり”を引くための感覚を鍛え、磨き続けるために、本屋に行く。
絆を感じた本を買って、読む。
それが“はずれ”だったとしても落胆する必要はない。
それは“当たり”を引くための訓練の一環なのだ。
(
小島秀夫
)
(
Kojima Hideo
)
5.
本というのは、
全部読まなきゃならないものもあるけれども、
必要なところだけを読めばいい本もある。
(
丸谷才一
)
(
Maruya Saiichi
)
6.
ありふれたいつの時代にも変わりのないような本が、どんな本なのか。
そうした本が一般に果たしている日常的な性格が、どんなものか。
(街の)ちいさな本屋には、さりげない発見がある。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
(本の)「読まれ率」というのは
表には出てこない。
(自分の)本が世に出て売れるのは、
それだけでも嬉しいことだが、
本当に読まれているのか。
ぼくはそのことが気になる。
だって読まれなければ、
それを書いた意味がないんだから。
(
赤瀬川原平
)
(
Akasegawa Genpei
)
8.
精読と乱読は矛盾するものではありません。
乱読したもののなかから、
精読する本が現れることもありますし、
たくさんの本を少ない時間で読むおかげで、
一冊の本を精読する時間ができるということもあるでしょう。
精読もたのしいし、乱読もたのしい。
(
辰濃和男
)
(
Tatsuno Kazuo
)
9.
音楽こそはいかなる哲学書よりも高遠な啓示に富む書物であり、
あらゆる人が音楽を通じて、
神性に近づくことができる。
(
五味康祐
)
(
Gomi Yasusuke
)
10.
自分の職業に気を取られて、
唯(ただ)営々役々(えきえき)と年を送っている人は、
道と云(い)うものを顧みない。
これは読書人でも同じ事である。
勿論(もちろん)
書を読んで深く考えたら、
道に到達せずにはいられまい。
(
森鴎外
)
(
Mori Ougai
)
11.
積み上げし書物くづれて百足(むかで)かな
(
永井荷風
)
(
Nagai Kafuu
)
12.
「知識」とは、「言葉で表せるもの」であり、「書物」から学べるもの。
(
田坂広志
)
(
Tasaka Hiroshi
)
13.
人々との交際ということですが、
私としては、
書物の記憶の中でだけ生きている人々を、
なによりも含めているつもりなのです。
歴史の本を通して、
最高の時代の偉大な人々と交わることができましょう。
(
ミシェル・ド・モンテーニュ
)
(
Michel de Montaigne
)
14.
肉声には暴力のおもむきがあり、
書物のことばには権力の匂いがするのは、
肉声が往復可能であるのに比して、書物が片道伝達しかはたさないからなのかも知れない。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
15.
批評家の生活は苦しい。
月末の支払いは困難である。
しかし、いつでも、書斎へ入ることはできるし、
棚の上の一冊の本をとり、
それをひらくことはできる。
(
ジャン=ポール・サルトル
)
(
Jean Paul Sartre
)
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