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今日の
本・書物に関する名言
☆
10月18日
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1.
原稿の依頼があったときから締切り日まで、その依頼主題についてあれこれと考え、自分の考えをたすけかつ支えてくれそうな書物を何冊も読み、人に会って話もきき、周到な準備をかさねてきている。
いよいよ収穫の秋がやってきたのである。
これがたのしくないはずがない。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
2.
落書きというのは、堕胎された言語ではないだろうか?
それは、誰に祝福されることもなく、書物世界における「家なき子」として、ときには永遠に「読まれる」ことなしに消失してしまうかもしれない運命を負っているのである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
3.
書物は私の心の鍛錬にはならず、
知を育んだだけである。
(
ミシェル・ド・モンテーニュ
)
(
Michel de Montaigne
)
4.
理想の読者は
本の良し悪しをカバーで判断する。
(
アルベルト・マングェル
)
(
Alberto Manguel
)
5.
一冊の本といふ
厖大(ぼうだい)で複雑なものを
短い文章で紹介し論評するのは、
郵便切手の裏に町全体の地図を書くくらゐ
大変なのである。
(
丸谷才一
)
(
Maruya Saiichi
)
6.
一場の夢は一巻の書物なのだ、
そして書物の多くは夢にほかならない。
(
ウンベルト・エーコ
)
(
Umberto Eco
)
7.
本を読むのもつき合いだから、
一度だけでは本当のところはわかりにくい。
おりにふれて旧交をあたためる。
長年親しんではじめてわかる本がある。
学んで時に習う、またたのしからずや。
世の中があわただしくなったが、
本とのつき合いは静かに、深くありたい。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
新しい本を追いかけて読む。
必要な本を探す。
街の(ちいさな)本屋はそうした探索にはむいていない。
択びぬかれたといった本はない。
普通の暮らしにあればいいとされるような本が置いてある。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
名高い作家なぞが
「私のえらんだ一〇〇冊」なんぞといっても、
それを真(ま)に受けちゃいけません。
その一〇〇冊のありがた味が本当にわかるまでに、
その作家だって
どれほどの本を読んだことか……。
(
高見のっぽ
)
(
Takami Noppo
)
10.
「蔵書」力が落ちている。
そのために
記憶する力、伝える力もまた、
ネットに頼るばかりで、
きれいに落ちている。
そのことがいまの本当の問題ではないだろうか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
書物は、価値そのものでなく価値の代替物であるという点で、貨幣に似ている。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
12.
つん読の本は、死蔵ではない。
(本というものは)読まないでも、
本に囲まれているだけで、
知恵と安らぎをあたえてくれることを
よくしっている人たち、
それが、真のつん読家である。
(
草森紳一
)
(
Kusamori Shinichi
)
13.
我々には本が、ますます多くの本が必要だ!
剣によってではなく、書物によってこそ、人類は嘘と不正に打ち勝ち、諸民族が兄弟となる最終的な平和を勝ち取るだろう。
(
エミール・ゾラ
)
(
Emile Zola
)
14.
子どものための読み物は
嘘八百であらねばならぬ。
そしてその嘘八百に
この世をしっかりと見つめた「ほんと」がなければ
成立しないと思う。
「ほんと」はリアリティーということである。
(
佐野洋子
)
(
Sano Youko
)
15.
書物よりは見聞、地位よりも経験が第一の教育者である。
(
アモス・オルコット
)
(
Amos Alcott
)
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