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今日の
本・書物に関する名言
☆
5月27日
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1.
残暑の一日が暮れた夕方、
窓を開いて微風(そよかぜ)を納(い)れ、
蚊遣火(かやりび)を焚(た)いて
明るい電燈の下に落ち着いて書物をひもとけるということは、
しかしながらまことに有り難くもったいないことである。
(
湯川秀樹
)
(
Yukawa Hideki
)
2.
紙魚(しみ)のあと一つ一つがなつかしく
(
鈴鹿野風呂
)
(
Suzuka Noburo
)
3.
独りで本と向き合い、
自分が何者か考え始めた時から、
読者は世界と繋がることができる。
孤独であるということは、
誰とでも出会えるということなのだ。
(
恩田陸
)
(
Onda Riku
)
4.
理想の図書館は納骨堂ではない。
ごく初期の図書館は
エジプトの神官によって管理されていた。
彼らは本に
死者の魂を宿らせ、
冥界への旅の案内人とした。
理想の図書館は、
この魂の導き手という機能を保っている。
(
アルベルト・マングェル
)
(
Alberto Manguel
)
5.
本は心の中で変えられる。
どの本も水中花みたいなものでね、頭の中で水にひたって開いていく。
映画との違いを言えば、本は非現実ということかな。
頭の中で開いて、やっと実現する。
それで自分のものになる。
だから人によりけり。
(
レイ・ブラッドベリ
)
(
Ray Bradbury
)
6.
昔読んだ書物を時々読み直すのは
面白くもあり有益でもある。
本当に世界の傑作であるなら、
一度読みっ放しにしただけですますべきものではないと、
私は信じている。
(
正宗白鳥
)
(
Masamune Hakuchou
)
7.
化粧品や売薬の類は
実際使いくらべてみた当人にも
優劣の確かな認識はできない。
評判のいいほうがなんとなくいいように思われるくらいのものである。
書籍の場合は
まさかにそれほどではないとしても、
大多数の読書界の各員が
最高の批判能力をもっていない限り、
やはり評判の高いほうを選む。
(
寺田寅彦
)
(
Terada Torahiko
)
8.
書評は
一冊の本を剽窃する行為にも似て、
創造から遠い。
どんな膨大な書物も
簡単に要約して
気の利いたコメントを加えるが、
これは絵を描くようなクリエイティブな行為ではない。
クリエイティビティのカット&ペーストだ。
(
横尾忠則
)
(
Yokoo Tadanori
)
9.
書物というのは、
信じるためではなく、
検討されるべき対象として、
つねに書かれるのだ。
(
ウンベルト・エーコ
)
(
Umberto Eco
)
10.
紙の本と電子書籍の違いは実在と非実在のそれに近いかもしれない。
読むか読まないかは別にして紙の本はその存在自体が蔵書になりえるし、愛着の対象になりえる。
しかし、電子書籍は読みたいときにのみ作品、あるいはデータとして存在するに過ぎない。
(
志茂田景樹
)
(
Shimoda Kageki
)
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