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今日の
誇り・プライド・自尊の名言
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9月6日
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1.
不思議なことに、ナショナリストがもっとも強固な侵略主義者となることが多い。
自国の誇りは持つものの、他者が侵略されたときの痛みにはまったく鈍感になるのである。
これははっきりいってナショナリストとはいえず、単なるエゴイストであるにすぎない。
自分の利益になるならば、他人の家に勝手に押し入って強盗をしてもよいという自分勝手な論法とまったく同じである。
そのような人は、自国にとっても危険きわまりなく、断固として批判し、否定しなければならない。
( 末木文美士 )
2.
自尊心は我々に嫉妬心を吹き込むが、しばしばその嫉妬心を和らげる役もする。
(
ラ・ロシュフコー
)
3.
僕は人の質を決定するのは、その人が自分にプライドを持っているかどうかだと考えている。
他人に見せるプライドではない。
自分自身への誇りである。
(
連城三紀彦
)
4.
仕事や食べ物やお金は与えることができても、
自尊心は与えられない。
飢えた人に食べ物を与えれば、
飢えは満たされるが、
そこからは自らを養う満足感は得られない。
( ウィル・シュッツ )
5.
気高い誇りには、
謙遜よりも才能を発揮させるものがある。
(
ジャン・パウル
)
6.
プライドの高い人というのは、プライドを高く持つことで自分を傷つくことから守っている人なので、もろくて弱い人でもある。
そういうことをわかってあげていると、プライドの高い人との親密度は増すだろう。
(
西山昭彦
)
7.
自尊心を持つ、ということと、プライドがあるということは、間違いやすい。
誰も自分が大事で、プライドがあると思っているけど、それなら他人に侮辱されても腹は立たないはずだよね。
なぜなら、自分で自分の価値を知っているなら、他人の評価なんか気にならないはずだから。
もしそうでないなら、自分の価値より他人の評価を価値としていることになる。
するとそれは自尊心ではなくて、単なる虚栄心だということだ。
(
池田晶子
)
8.
好奇心とは、自らの無知を、積極的に誇りを持って熱っぽく認める行為である。
( レオナード・ルビンシュタイン )
9.
仲間が欲しいのに誰もいない「ひとり」が「孤立」。
「ひとり」でいるのが寂しい「ひとり」が「孤独」。
誇りのある「ひとり」が「孤高」。
おまえは、まだ自分の「ひとり」が三つのうちどれに当てはまるのか、わからないでいる。
(
重松清
)
10.
自分自身を尊敬している人は、失敗を克服したために、自分自身を尊敬できるようになったのだ。
彼は、人生の試練を与えられ、問題を克服し、成長したのだ。
( デビッド・ジャンセン )
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