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今日の
批判・非難に関する名言
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2月2日
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1.
今の女性は個性がない、
深みがない、
批判はあっても答えがない、
独創性に乏しく模倣ばかり。
さらに無責任で自重を知らず、
お上品ぶっていながら気品がない。
(
太宰治
)
2.
上司を批判するのではなく、補完せよ。
(
スティーブン・R・コヴィー
)
3.
四、すべての〈党派性〉に属するものは、個人によってなされる〈党派〉への批判、非難を許容すべきである。
(
吉本隆明
)
4.
問題の結論を説得力のあるものにするためには、
提示された前提や導出では不十分であると指摘し、
もっと良い論証を示すように要求することが、
(本来あるべき形の)批判なのです。
(
金杉武司
)
5.
現実的な世俗の仕事は、
すべて皆「能率」であり、
実質の功利的価値によつて計算される。
だが文学と芸術とは、
本質的に能率の仕事ではない。
それは功利上の目的性をもたないところの、
真や美の価値によつて批判される。
(
萩原朔太郎
)
6.
化粧品や売薬の類は
実際使いくらべてみた当人にも
優劣の確かな認識はできない。
評判のいいほうがなんとなくいいように思われるくらいのものである。
書籍の場合は
まさかにそれほどではないとしても、
大多数の読書界の各員が
最高の批判能力をもっていない限り、
やはり評判の高いほうを選む。
(
寺田寅彦
)
7.
猫を自立的と言えばポジティブな感じがするが、
自分勝手ということになり、
それは無責任にも通じてくる。
犬の誠実を好きな人は
猫の無責任を非難し勝ちである。
(
河合隼雄
)
8.
たとえ相手がつまらない人物であっても、
額面どおりに相手をこきおろすよりは、
額面以上に相手をほめるほうが安全である。
賞讃は非難ほど反発されないし、
少なくとも嫌がられないからだ。
(
アイザック・ニュートン
)
9.
日本人は議論が下手だ。
それ以前に、
議論とは何かを理解していないために、
本来の意味での議論ができないのである。
議論を仕掛けられると、
非難されたと思い、
ケンカをふっかけられたと受け取る人が実に多い。
(
堀場雅夫
)
10.
作品とは自分の生命の刻印ならば、
作者は、どうして作品の批判やら解説やらを願う筈(はず)があろうか。
愛読者を求めているだけだ。
生命の刻印を愛してくれる人を期待しているだけだ。
(
小林秀雄
)
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