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今日の
春の俳句・川柳
☆
7月26日
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1.
衰へしいのちを張れば冴え返る
(
日野草城
)
2.
桜湯(さくらゆ)に眼もとがうるむ仮の世や
(
佐藤鬼房
)
3.
花満ちて久遠の雲といふべしや
(
大野林火
)
4.
猫の子の名なしがさきにもらはれし
(
久保より江
)
5.
白魚汲みたくさんの目を汲みにけり
(
後藤比奈夫
)
6.
木の実置くてのひら母の日なりけり
(
秋元不死男
)
7.
たのしさよ闇のあげくの朧月(おぼろづき)
(
向井去来
)
8.
朝月(あさづき)に高名ならぬ蝌蚪(かと)泳ぐ
(
秋元不死男
)
9.
木々芽吹き競へる色を揃へざる
(
稲畑汀子
)
10.
挿木(さしき)する明日へのこころ淡くして
(
能村登四郎
)
11.
野をゆくや蛙のこゑは土の声
(
加藤喜代子
)
12.
糸電話ほどの小さな春を待つ
(
佐藤鬼房
)
13.
山かげのしたしくなりし菫(すみれ)かな
(
下村槐太
)
14.
おぼろ夜の霊のごとくに薄着して
(
能村登四郎
)
15.
桜の下散るか散るまで待てません
(
池田澄子
)
16.
せつかくの四温や点滴長すぎる
(
細谷てる子
)
17.
たんぽぽや日はいつまでも大空に
(
中村汀女
)
18.
尼僧きて藤のむらさきくもりけり
(
秋元不死男
)
19.
桜湯に花は一つでよきものを
(
後藤比奈夫
)
20.
子雀に槍や鉄砲や帷子(かたびら)や
(
ふけとしこ
)
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