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今日の
春の俳句・川柳
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7月3日
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1.
粧(よそほ)ひのあたゝかければ大胆に
(
稲畑汀子
)
2.
神はもう死んだかと鳴く揚雲雀
(
橋本喜夫
)
3.
渓(たに)涸れて岩の底より水音あり
(
長嶺勇
)
4.
さまざまのことが現実春は行く
(
池内友次郎
)
5.
我(われ)も又花の絵巻を繙(ひもと)かん
(
稲畑汀子
)
6.
大小は自在に吹けて石鹸玉(しゃぼんだま)
(
稲畑汀子
)
7.
一日余さず使ひわらび餅
(
神蔵器
)
8.
野遊びのつづきのやうに結婚す
(
山口優夢
)
9.
春の水とはこどもの手待つてゐる
(
ふけとしこ
)
10.
遠足のつまらなさうな子が一人
(
福神規子
)
11.
屋根ふきのあがれば下(おり)るこてふ哉(かな)
(
黒柳召波
)
12.
永き日や相触れし手は触れしまま
(
日野草城
)
13.
朴(ほお)の葉にねむる蛙(かわず)や坐禅堂
(
堀口星眠
)
14.
如月(きさらぎ)やバレンタインの余りチョコ
(
山田六甲
)
15.
先生に横向きのまま卒業す
(
大竹照子
)
16.
どうどうと雪解(ゆきげ)に借りし詫(わび)ことば
(
秋元不死男
)
17.
野に出れば人みなやさし桃の花
(
高野素十
)
18.
他界とは桜に透ける向う側
(
宇多喜代子
)
19.
春を待つ空の下より空を見て
(
八田木枯
)
20.
もの芽出て長き風邪も忘れけり
(
松本たかし[俳人]
)
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